非力な木馬どこへもいけなくてただ 冷たくなった影を見つめたずっとここにいれば安心だとそう信じる場所が欲しかった泣いて助けを乞うても白い目で見すがめられてかみつぶされた大きな腕の中で安心して眠る自分のまぼろしをいつも見てたいま わたしは潰れた大地のはざまでやわらかく 細いからだを投げ出してじっとトラウマに耐える非力な木馬