//お祭りに出掛ける事が

面倒に感じるようになって

しまったのはいつ頃から?



コロナ禍がすっかり終わり、

いろいろなイベントが元通りになって。


もの凄く暑い夏ですが、

あちこちで

お祭りや花火大会が盛んに行われています。


子供の頃って、お祭りっていうと

朝から興奮して、ソワソワして

よく親に怒られてました。


小さなお祭りがあちこで

行われていた時代で、

お祭りのハシゴをした記憶もあります。

自転車乗って、

少し遠くのお祭りまでも行きました。


花火大会もしかり。

「 まだ早すぎる!何時間前だと思ってるの! 」

よく怒られたものです。


大きくなって、

自分で行けるようになってからも

わくわくソワソワ出かけました。



大人になると、各都市や町の有名なお祭りに

出掛けるようになりました。


営業職をしてた頃は転勤族で

九州に10年以上いて、

九州の中を転々としてた時代もあり、

お陰で、各都市の有名なお祭りを

見る事が出来ました。


時には、地元のお客様の計らいで

大きなお祭りに参加させてもらった

経験もあります。

この時はまさに

人生最高の「踊る阿呆」です!

楽しかったです。


まぁ、とにかく、

小さい時から、

「踊る阿呆」も「見る阿呆」も

満喫してました。


お祭りの楽しみといえば夜店。

端から端までひと通り見て、

どれにするか?


そんな楽しみが面倒に感じてきて

しまったのはいつ頃からか?

この前、ふと考えました。


最近、

お祭りの人混みが

煩わしいものになってしまい、

それが、夜店の楽しみより

勝ってしまっている。


なんか冷静に考えると

とっても淋しいことです。


子供たちが大きくなると

お祭りに行くのは

自分の意思以外ありません。


なんか、このまま

そう言ったものが煩わしくなったまま

歳を重ねて行くのは淋しいですし

怖さも感じます。


社会から孤立したら終わり。


お一人様の嗜みが

 まだまだ至らないのです。

お一人様の嗜みを

 磨いて行きたいです。