みなさんこんばんはだいぶブログが空いてしまいましたがまたぼちぼち書いていきます。
今回は論語の中から一つ紹介したいと思います。

白文 子曰、有教無類

書き下し文 子曰く、教え有りて類無し。

意訳 人間は教育によって生まれ変わるものさ。生まれつきの才能が決まっているわけじゃないよ。

これいいですよね~
論語の中でも5本の指に入るいい言葉だと思っています。
教育の意義というのは子どもたちの才能を無限大に引きの伸ばせることにあると思うんですよ。教師や大人がいろいろなことを教えてあげると子どもたちが大きく成長して、そこで新たな自分と出会いそれが刺激となりもっと頑張ろうとなるわけじゃないですか。
子どもたちの中に眠っている無限大の才能を引き出すことが教師の仕事であり、またそれを気づかせてあげるのが役目じゃないでしょうか。もちろん才能というのはある程度あるでしょう。でもそれは指導者の力量や本人の努力次第でなんとかなるものです。

努力、努力って簡単に言うけど難しい。
そう思います。そこに努力する意義や意味を感じられなければ続かないでしょう。だからこそ小さなハードルを乗り越えていくように小さな成功体験を積み重ねたり、全く今まで経験したことのないようなことを経験させてあげるべきだと思うんですよ。そうすればもっとやってみようとかチャレンジしてみようとか思えるはずです。
そのためには「自分はできる」といった感情や自らに可能性を感じてる状態にしてあげることが必要ですよね。なんというかその背中を押す存在がいるとより頑張ろうという気になる。でも今の世の中は背中を押してくれる人もいなければ自信もないし、手立てもない。だからこそ自分がそういう役目を担えたらと思っています。

これ逆にとればその人の努力次第ではいくらでも生まれ変わるものだということです。

そしてそこには教育が必要であり教師の力で大きく左右されることも忘れてはいけませんね。

論語を読みながら思ったことを書いてみました。
これは教育者としての座右の銘ですかね。

最後までブログを読んでいただきありがとうございました^^