前回からの続き(11月9日のこと)で、モダン建築祭のことです
北区からテコテコ歩いてやって来ました🤣
よく行ってる京都市考古資料館が、こちらも会場となっていました
こちらも当初、行く予定では無かったのですが、周辺へ行くなら見ておこうと言うことで訪れました😁
京都市考古資料館

住所・京都市上京区今出川通大宮東入元伊佐町265-1
HP・京都市考古資料館
建築情報
竣工 /大正3(1914)年
設計 /本野精吾
施工 /清水組(現・清水建設)
構造・規模/鉄筋コンクリート造(柱梁構造)と煉瓦造(壁構造)の混構造・地上3階
用途 /資料館
解説
公開されたのは通常は非公開の3階・旧貴賓室
天井の装飾は簡略化
扉の上の欄間は正円や正方形などのシンプルな幾何学模様
壁には西陣織のクロスが張られている
本野精吾が留学したドイツから帰国し、日本でもっと早い段階のモダニズム建築
今ではシンプルな外観に思えるのが、その当時は斬新なデザインであったという話は時代が違うと見方が違うのとを物語った話です
・撮影全てOK
・靴脱ぐところなし
・公開されてるのは1部屋ですが、まあまあ広いのと、行ったときは人が少なかったので入場制限はありませんでした
・3階までは階段で上がることになります
過去に通常撮れる外観などはアップしてます😁
京都市考古資料館
3階への階段への上がり口に受付がありました
これは2階から3階へ上がっているとこ

ここから先は何度も訪れてましたが、未知の世界です😆
階段のところにある窓

凄くシンプルです

これは上がって、公開されてる所と反対側

反対側にも部屋があるようでしたが、こちらは非公開でした
天井のシャンデリアがオシャレ


公開されている部屋の入り口

この壁が西陣織のクロスとは


ここは旧西陣織物館で、西陣織を販売してたりしたようなんで、そういう意味もあり使われていたのかな?🤔
こちらにも暖炉がありました


扉周辺

窓側並びに天井


天井メインで

そして外観は現代な通じるようなシンプルなデザインなのに、造られた当時は斬新なものだったというのも驚きでした😄
こちらで貰ったリーフレット
この日こと続きます
では、またぁ〜(* ̄∇ ̄)ノ