’24 京の桜めぐり その31-1 仁和寺の春のころ | レレレの行ってみたらこんなとこ!

レレレの行ってみたらこんなとこ!

散策で主に史跡、神社仏閣を巡ってます
各地のガイドマップに載っている史跡、山川出版社から出ている歴史散歩シリーズの画像補完計を秘かに計画しています(笑)
ドライブの一助になれば幸いです(^^)
愛書家(読書家とは違います(笑))なもんでたまに本のことも書いてます

今回から4月13日のことになります
長く続いた桜めぐりシリーズでしたが、今シリーズで最後となります🙇
この日もいくつか巡ったので、順次アップしていきますニコニコ

この日も嫁さんが同行
向かった先は仁和寺
仁和寺も過去幾度となく訪れています
ただ桜の時期は初めてでした💦
まだ総集編を作っていないので、今のところリンクなしで😅

仁王門(重文)

仁王門の近くにある解説
・仁和寺御所(旧御室御所) 
仁和寺の創建は宇多天皇で、 譲位後出家し法皇となり、仁和寺に御室を造営され、生涯真言密教の修行に専念された。

 ・仁和寺御殿および庭園 
江戸初期の再建の際に常御殿を移し仁和寺本坊としたが、 明治20年(1887)に焼失。 その後亀岡末吉の手によって再定された。宸殿、白書院、 黒書院、霊明殿など御殿と呼ぶに相応しい建物があり、宸殿から望む庭園は大変美しい。 御殿の背景には、木立の中に尾形家の屋敷跡から移した 「遼廓亭」と光格天皇遺愛の 「飛濤亭」と呼ばれる茶室があり、共に重要文化財に指定 されている。

 ・成就山御室八十八ヶ所霊場 
仁和寺の北側にある成就山に は、文政十年(一八二七)弘法大師ゆかりの四国八十八ヶ所各霊場のお砂を持ち帰り開設された御室八十八ヶ所霊場がある。 
巡拝距離は約三キロ、所要時間は数時間で参拝や散策に訪 れる人が多く、山頂からの眺めは愛宕山などが一望できる。
(原文のまま)



駒札(これは門をくぐってからあります)
仁和寺(にんなじ)

  真言宗御室派の総本山で、平成6年(1994)に世界文化遺産に登録された。

  平安時代前期に光孝天皇が創建に着手した

後、仁和4年(888)に宇多天皇が完成させ、元号から仁和寺と名付けられた。宇多天皇は退位の後、出家して、仁和寺内に僧坊を営み、三十余年間修行に専心したため、法皇が御座する室(僧坊)ということから、「御室」と呼ばれ後に仁和寺周辺の地名ともなった。

  以後、明治維新まで約千年間、皇子皇孫が門 跡として法燈を伝えたが、その間、応仁の乱の 

戦火で全伽藍を焼失し、双剛西麓に仮御所を設けた時期もあった。

  現在の伽藍は、江戸時代初期に徳川幕府の協

力を得て再建されたもので、御所の紫宸殿を移

した金堂(国宝)をはじめ、御影堂・観音堂・ 

鐘楼·五重塔・経蔵・二王門(いずれも重要文

化財)などは当時の建物である。仁和寺境内は 仁和寺御所跡として史跡に指定されている。

  西門から成就山の麓にかけて、四国の八十八 

カ所霊場を模した「御室八十八カ所霊場」があ 

り、中門の左手には、遅咲きの桜の名所として 

有名な「御室桜」(名勝)が見られる。 

   京都市

(原文のまま)

仁王門入り口アップで

仁王像(右側)

仁王像(左側)

門の前にこのような催しがされる看板が上がってました指差し

仁王門通り過ぎたとこに桜

アップで

仁和寺全景の看板

こんな拝観券の購入の仕方も提示されてました

拝観券を買うのに待ってる間に撮った光景

いろんな所で桜が咲いてそうなのを感じる景色でした😊


特別御朱印のことを知らせる看板もあちこちに

もう1つ
点在してるので他にこんな看板があったかもしれません😅

本坊表門
列で待ってるとき、トイレ行きたくなったらこちらの中のトイレを使ったらいいと言われました💦

門くぐって左手にトイレはあります

帰りに見開きの御朱印を頂く時に、もう一度入りました

大玄関のとこに藤井聡太さんらのパネルがありました
御朱印だけ頂く場合も上がったとこで貰うことになります

拝観券を買って、桜苑へ向かいます

勅使門

その途中でもちょこちょこと桜が咲いてましたニコニコ



次回はいよいよ御室桜です
では、またぁ〜(* ̄∇ ̄)ノ