前回からの続き(10月14日のこと)です
岡崎を後にして、次の「令和五年度 第八回 京都浄土宗寺院特別大公開」の場所へ車で移動しました



九品寺(くほんじ)

住所・京都市南区東九条上御霊町30番地
御本尊・阿弥陀如来
駐車場・?
歴史など
前身は鳥羽上皇が鳥羽殿内に建立した阿弥陀堂(成菩提院)
もしくは、鳥羽上皇が建てた九ヶ寺の1つとも
鎌倉時代初期は洛北にあったとか!?
その頃は、覚明房長西が住す
現在地に移ったのは、鎌倉時代中期貞翁の時代とも
現在地は法然が時折尋ねた九条兼実邸の跡地と伝わる
九条邸を去り、橋を渡る法然を兼実が見送ると、円光が輝いていたという説話があり、その光明橋が残っていたという
江戸時代初期、袋中良定が中興
米沢藩士・野村家の外護を受ける
江戸時代中頃、知恩院直末となる
1807年、尼寺となる
本尊は、1115年に白河法皇が造立した九体阿弥陀仏の1つという
岡崎から一気に下って、九条通りまで下ってきました🤣
場所は九条通りから、一筋上へ上がります
ただお寺に駐車場があるか分からなかったので、近くのコインパーキングに停めました
この辺りになると、1日停めてもそんな高い金額にはならないとこが多かったです😊
山門

山門手前に
圓光大師法然上人光明橋趾の石碑

境内はそんな広くないので、玄関が見えるくらいです

山門くぐった景色

内部は撮っていいか確認出来たなかったので、撮っていません🙇
玄関入ったところで受付されていました
本堂が公開されていて、御本尊が見れました
こちらで頂いた御朱印(書き置き・300円)と
お寺を出るとき、外から来られた(帰ってこられた?)尼さんが、何だったかを訪ねて来られたので
「こういう機会(特別大公開)を作って頂けると、観光寺院じゃないお寺を拝観出来るいい機会なんでありがたいです」
というようなことを答えたら
「上の者に言っておきます」
というような返事を頂きました😄
こういうことってなかなか関係者に伝える機会がないですから、言えるときには言っておくと何かしら、どこかしらに気持ちが伝わるのかなぁと思っています
そしたらこういう機会が続けてくれるかもしれませんし、もっといろんなとこが見れるようになるかもしれないですもんね⁉😊
これは何も特別公開のことに関したことでなく、私生活などでも通用する話だと最近思ってます
言わないと伝わらないってことも多いですから😌
ただいらんことは言わないように気をつけたいものですが😂
この日のことはもう少し続きます
では、またぁ〜(* ̄∇ ̄)ノ