前回からの旧東郷邸の続き(9月2日のこと)です
庭に面した廊下を進んで行きます

こんな彫刻も

そこには和室が広がっていました

こちらは中に入ることは出来ません

曲がった先の廊下

そこから和室を眺めます

蛍光灯のカバーもいい感じ♪


掛け軸に書いてある言葉の解説

司馬法日
国雖大好戦必亡
天下雖平忘戦必危
(主父偃「諫伐匈奴書」)
どんなに国が大きくとも、戦争好きであっては 必ず亡びる。 また、天下が大平であっても、万一の戦争に対する準備を忘れるようでは必ず危なくなるものだ。
(主父偃「匈奴を伐つを諫むる書)「司馬法」にあることば。
(原文のまま)
読んでみると、その言葉ほまさに現在に合うような言葉だと思いました!?🤔
隣の部屋の外側から

外の右側を見ると、先ほど居た建物の外観

動画も撮ってみました
庭園をグルッと眺めます


こちらも動画も撮ってみました
そこにある池「一心池」の由来

「一心池」の由来
裏庭を飾るこの池は、「一心池」と称されています。
この地に赴任された東郷平八郎中将は、園芸を趣味としておられた。ある日、庭師橋本吉蔵氏から「一心池」とは、心という字形を表した池に一文字の橋を架ける手法で、中国の禅の思想を含み、極楽浄土や神仙境を遥かに遠く隔てた大海を意味する。」との説明を受け痛く感動され、官邸にこの池を取り入れることを決められた。
(原文のまま)
最後の部屋にあった庭園などの解説