前回からの続き(8月18日のこと)です
部屋5、台所側

部屋6?

上の画像の左側

建物について解説がありました


建物の解説

京都市指定有形文化財
旧神先家住宅
旧神先家住宅・主屋の棟木には文政3年(1820)の祈祷札が打ち付けられており、諸史料により19世紀初めの建築と確認されています。当時の間取り図によると、主屋前方の通りに面し長屋門がありました。その他、概ね当初の建築がよく残されています。この住宅は、郷士の屋敷という特徴上、土間や台所周りは一般の農家の構成と似て、また、式台玄関や書院造の座敷の構成は武家屋敷の雰囲気をよく伝えています。
〈修復工事の経緯〉
今回の修復工事においては、京都市内に現存する唯一の武家屋敷という貴重さに留意し、その特徴を保全することを第一としました。襖紙には京唐紙の「武家好み」を使用しました。旧神先家の襖紙には「千家桐」等の柄が用いられており、茶道のたしなみがあったことが伺えます。
また、神先家は「壬生狂言」の指導者としても記録されており、南側の次の間七畳半には舞台の音響効果を高める「瓶」が埋められていました。そうした時代性に十分配慮し、修復計画を進めました。
江戸時代と、明治以降の暮らしの大きな違いは照明にあります。往時の燭台の灯りは再現できないまでも、日本の伝統美と伝統建築の味わいを可能な限り復元し、そこに和の心を見出していけるよう務めました。
(原文のまま)
当時の間取り図


庭園へ向かう廊下

上の左側の外部分

角を曲がって庭園

部屋7

ここにあったのは題材が食べ物とか( *´艸`)

こんな屏風もありました


解説

厳島・住吉図屏風
画題として厳島神社 住吉大社、大阪などが描か 792247 れている。 住吉神社前に南蛮人、大阪城下に朱印船 404 と見られる船がある。 大阪配置は住吉神社より南 になるが、規模からすると岸和田城などではなく大阪 城であろう)には天守閣があるので、寛文5年(16 65) 以前の様子と思われる。建物や配置は正確では ないが、全体的に見て、描かれている景観は桃山時代 から江戸時代初期とみられる。ただし、実際に絵が描 かれたのは様式から判断して17世紀末から18世紀とするのが適当であろう。
作者は不詳だが、正統な特野涼や土佐派の絵師ではな いと思われる。石垣には俵屋宗達の「たらし込み」 法が用いられている。鶏や魚などの動物は比較的 に描いてある。また、建物の屋根にはがかなり 書き込まれている。
京都市文化市民局
文化芸術都市推進 文化財保護課
(原文のまま)
奥座敷

庭園と内部の一部
庭園のみ
関西ローカルな番組ですけどね😁
根付のことを知らなくても、ストラップとか、ミニチュアが好きな人も楽しめると思います👍
それと建築好きな人なら、更に楽しめること請け合いだと思います😄
この日のこと続きます
では、またぁ〜(* ̄∇ ̄)ノ