再び訪れた東福寺・方丈八相庭園 | レレレの行ってみたらこんなとこ!

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散策で主に史跡、神社仏閣を巡ってます
各地のガイドマップに載っている史跡、山川出版社から出ている歴史散歩シリーズの画像補完計を秘かに計画しています(笑)
ドライブの一助になれば幸いです(^^)
愛書家(読書家とは違います(笑))なもんでたまに本のことも書いてます

前回からの続き(4月22日のこと)です
法堂を後にして、次は東福寺の庭園を見に行ってみます
こちらも以前、伺っています→方丈庭園 

画像は今回と同じようなものなので、今回は撮り直しと思ってください🙇

入り口前の解説

重森三玲 作庭
方丈八相庭園
国指定 名勝 東福寺本坊庭園
  近代日本を代表する作庭家・重森三玲(しげもりみれい・1896―1975) により、昭和14年(1939)に完成された庭園で、鎌倉時代 庭園の風格を基調に近現代芸術の構成美を融合している。  「八相成道(はっそうじょうどう)」(釈迦の生涯における八つの重要な出来事)に因んで、 東西南北の四庭に八つの造形美を見事に象徴した庭園として 四季折々の美しさがある。
撮影:水野克比古
(原文のまま)
補足
その「八相成道」というのは
蓬莱(ほうらい)
方丈
瀛洲(えいじゅう)
壷梁(こりょう)
八海
五山
井田市松
北斗七星
なんだそうです
(リーフレットより)
庭園配置
(リーフレットより)
僕はこの重森三玲という方の庭園が好きなんですが、京都にある庭園の1つです
先に紹介した光明院もそうでしたね😊

拝観料500円
リーフレット



最初に見えるのが北斗の庭(東庭)

この北斗七星に見立てた石は、元東司の柱石の余石を利用したものだということです

その右手には南庭が見えます


デカいから写メじゃ伝わりにくいだろつからと動画も撮ってみました笑い泣き


中から見た唐門

外からだとこんな感じ

再び中の景色


反対の端からも動画指差し


角を曲がると西庭

端にあったのは三尊石!?🤔

これは井田市松(せいでんいちまつ)というそうです

そこから見える通天橋

それに並ぶように見晴らし台の通天台があります

そこから見た通天橋

その先に北庭


もちろん?動画も撮りました😁


その先(東側)にはこんな自然豊かな庭園


これでグルッと回りました

こちらの庭園もツツジが咲いてるのかと行ってみたのですが、ブロ友さんによるとこちらは咲かない景色前提で作られてるから花が摘み取られたりして咲いていないようなことを聞きました😅

この日はこちらの御朱印(500円)を頂きました
通天橋は通ってませんが、以前通っていたので

挟み紙
通天 天に通ずる橋
通天橋は1380年(室町時代)春屋妙苑 (普明国師)が渓谷(洗玉澗)を行き来する僧たちの労苦を思い架けたと伝わる。
現在 は昭和34年、伊勢湾台風などによって倒壊したのを昭和36年に再造した。 
入口に春屋妙苑の筆による「通天」の扁額を 揚げている。
洗玉潤の「玉」は「心」の事であり、橋を渡って心も洗っていただきたい。 合掌 
 臨済宗大本山 東福寺
(原文のまま)
びっくり
室町時代に既に架かっていたって驚きですよね!

そしてこちらの物販も購入
クリアファイル(300円)
こちらが法堂に描かれたものになります

それと絵葉書(500円)
こちらは三門の中を知ることが出来ます
三門も特別公開で上がれることがあります
三門の過去記事


入ってた袋

車に乗って、次の場所へ移動します
この日のことが続きます
では、またぁ〜(* ̄∇ ̄)ノ