こんな本あります17-建築・町屋編- | レレレの行ってみたらこんなとこ!

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散策で主に史跡、神社仏閣を巡ってます
各地のガイドマップに載っている史跡、山川出版社から出ている歴史散歩シリーズの画像補完計を秘かに計画しています(笑)
ドライブの一助になれば幸いです(^^)
愛書家(読書家とは違います(笑))なもんでたまに本のことも書いてます

今回は本のことです
だいぶ間が開きましたが、建築シリーズ?第2弾指差し
今回は町屋に関する本です

京の町屋めぐり
淡交社
A5判(15.0×21.0cm)
126ページ
45の町屋が紹介されています
ほぼオールカラーです
写真が1〜2ページあり、その解説が1〜2ページつくといった感じです
建築の専門的なことだけを解説というのでなく、歴史を交えながら語られると言った雰囲気の文章です

京の町屋案内暮らしと意匠の美
淡交社
A5判(15.0×21.0cm)
142ページ(104ページまでカラー)
町屋に関する部分的な解説がメインです
副題にあるように、まさに意匠の美に焦点があてられてるという本です
目次を見て貰うと分かりやすいかもです
町屋の構成
町屋がしつけてくれたこと(エッセイ)
町屋の歳時記
町屋のデザイン
町屋のお直し
町屋暮らしのしきたりと知恵
部分的なことを知りたい人向けかと思います

たびカル 京都 町屋さんぽ
JTBパブリッシング
短めのA5判(15.0×18.5cm)
111ページ(オールカラー)
お店多めです
上記のようななかなか見れない町屋とかでなく、お店とかで食べながら見れるとか、買いながら見れるというようなところが多く紹介してあります
旅行のお供や、下調べ向きかもしれません
初歩的な解説もあるので、初心者向きになると思います

京町屋拝見
光村推古書院
変則B5判?(19.2×17.0cm)
119ページ(オールカラー)
町屋をいろんな角度で撮られています
部分的なものも撮られています
撮影は水野克比古さんなのですが、僕の中では京都関係(特に風景)の写真家では第一人者ではないかと思っています
町屋の美しさが遺憾無く載っています

京都民家巡礼
東京堂出版
ほぼ菊判(15.4×22.0cm)
198ページ(カラーは最初の4ページのみ)
見開きで、コラム的な話と写真1枚がセットで綴られています 
161ページから用語解説がありますが、かなり充実したものでした

ざっくりな解説なのは読んでないからですよぉ泣き笑い
読めてないのに、本だけはあるので建築シリーズまたアップします🤣

追記(令和5年7月23日)
古民家探訪 京都滋賀に残る伝統建築
京都新聞出版センター
ほぼB5版(18.4×20.0cm)
158ページ(オールカラー)
副題にもあるように、京都一円、滋賀全域の古民家24軒紹介されています
目次
京都市
冷泉家住宅、冨田屋、小川家住宅、杉本家住宅、角屋、瀧澤家住宅、西村家別邸、河原家住宅
京都府北部
稲葉本家、伊根の舟屋、旧尾藤家住宅、旧三上家住宅、渡邉家住宅、小林家住宅
京都府南部
中小路家住宅、近藤家住宅、伊佐家住宅、澤井家住宅
滋賀県
公人屋敷、草津宿本陣、旧中島家住宅、大角家住宅、旧西川家住宅、外村宇兵衛邸
写真が数枚と、平面図、それに家を守っておられる人のコメントが載っています
平面図があると、他の本などで写真を見ても照らし合わすと更にどんなとこなのか分かりやすいのでそこも便利だと思います👍

それと今週になってTwitterで、この秋に再び京都モダン建築祭が開催されることが発表されてるのを知りました!
11月2日〜12日に行われるようです
そしてオフィシャルクラブなんかも立ち上がったようですびっくり
それらの情報はこちらをご覧ください😌

では、またぁ〜(* ̄∇ ̄)ノ