前回からの続き(11月20日のこと)です
伊達神社を後にして、府道402号線(王子並河線)へ戻ります
402号線を北上して行くと、右手に入った方に「亀岡市立大井小学校」があります
次に目指す式内社は小学校の隣にありました
402号線から入った道は少し狭かったです😅
神社までの距離はまだそんなないから、それが救いですが
地図で見ると、他にもルートがありそうなんで、もしかしたら他のルートの方が道は広いかもしれませんf(^ー^;

大井神社
住所・京都府亀岡市大井町並河1丁目3-25
旧社格 郷社 式内社
御祭神 月読命 市杵島比賣命 木俣命(御井神)
御神徳 安産・農耕守護・交通安全・厄除

駐車場無料のあり

駐車場から神社を見たとこに神池があります

そこの紅葉がいい感じでした♪照れ

そして境内入り口へ

境内入って、右手に忠魂碑

左手には奉納のデカイ石碑

先へ進むと太鼓橋
神池が両側にあります
左側は水がありませんでしたがww

渡ったとこに落ち葉でハート爆笑
こちらは落ち葉アートをちょくちょくされているようで、去年、新聞だかにも取り上げられてたようです😄

その先の左手にある境内社は天満宮社

ここに大井神社の解説がありました
 大井神社(大井町並河)
 和銅3(710)年の創建
 光秀の兵火で焼失した社殿を天正12(1584)年、秀吉片桐且元を奉行として再建せしめたものという。
 祭神は御井神、月読命、市杵島姫命で、伝説によると御井神(木俣神)が市杵島姫命と洛西松尾大社から神使の亀に乗って大堰川を遡上されたが、保津の急流が乗り切れなかったので、鯉に乗りかえて、ここ大井に上陸して鎮座されたということである。
 為に当社の氏子は鯉を尊び、食用は勿論捕らえることも禁じ、五月の節句に鯉のぼりもあげない風習が続いている。
 10月16日の例祭には古く貞観8(866)年に始まったという勇壮な競馬が当社の馬場で武者姿の氏子により奉納される。
(原文のまま)
他に、由緒書きにはこのようなことが書いてありました
「大井」の地名は、古に当社に存した旱魃(かんばつ)でも涸れない「大いなる井戸」に由来する。
(原文のまま)
地名の由来となった神社のようです😊

天満宮社へまずは行ってみます
天満宮社の手水舎

亀岡以北では珍しい花手水でしたびっくり
やっぱり華やかですおねがい

天満宮社・本殿

解説
 天満宮社
御祭神 菅原道真公
御神徳 学問・学業・受験合格
 菅原道真公は、5歳にして和歌を詠み、12歳で漢詩をものにしたという神童で、学問受験合格の神として厚い信仰を受けている。
(原文のまま)

こちらはもう1つの入り口・駐車場近く

こちらから入ると大井神社の本殿が正面となります

階段上がると、左手には伊勢神宮遥拝所
その先が神池となります

解説
 伊勢神宮遥拝所
 ここは、日本の総氏神様である伊勢神宮を遥かに拝む場所です。
 鳥居正面の方向約116km先の
皇大神宮(内宮)に天照大御神
豊受大神宮(外宮)に豊受大御神が鎮座されています。
 この遥拝所は、平成25(2013)年の第62回神宮式年遷宮奉祝記念として整備したものです。
(原文のまま、一部年号など補足)


階段上がった右手に授与所(画像右側)、社務所(イチョウの裏)があります

本殿手前に手水舎

本殿へ向かいます

狛犬


拝殿

本殿


本殿の裏には境内社がいくつかあります


天満宮社の左手に鳥居が連なってたので行ってみました

その奥に稲荷社がありました


これらの多くの境内社を巡る満福まいりというのも行われてるようです


社務所より境内を望む

帰りにこんな落ち葉アートがあったのも気付きました( *´艸`)

こちらで撮った動画です


こちらで頂いた御朱印(300円)です

由緒書き

亀岡で見た消火栓マンホールです😁

この日の散策はこれでお仕舞いでしたが、過去にこの近くで行っていて、アップしてないものがあったので明日はそれをアップします
では、またぁ~(* ̄∇ ̄)ノ