宇治散策 その3 かつては平等院の総鎮守社だった神社(縣神社) | レレレの行ってみたらこんなとこ!

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散策で主に史跡、神社仏閣を巡ってます
各地のガイドマップに載っている史跡、山川出版社から出ている歴史散歩シリーズの画像補完計を秘かに計画しています(笑)
ドライブの一助になれば幸いです(^^)
愛書家(読書家とは違います(笑))なもんでたまに本のことも書いてます

前回からの続きです
駐車場に車を停め、向かったのは前に宇治へ行ったときに行ってなく、気になってた縣神社(あがたじんじゃ・県とも書かれています)
こちらは横の鳥居

この縣神社は縁結びの神様で、この後紹介する橋姫神社は逆になるそうです

上のアップしたもの

向こうに見えるのが社務所
正面へ回ります

正面の鳥居

ちなみにこの鳥居の右手に無料の駐車場があります
置ける台数は少ないです(^^;

鳥居をくぐると左手に手水舎




鳥居の右手、駐車場の先に神社と関係ありそうなとこがあったので行ってみました


どうやら縣神社のお祭り「大弊神事(たいへいしんじ)」に使われるもののようです



建物の前に解説の紙がありました



たぶん御神木σ(^_^;)?




由緒


境内社






この頃に梅がチラホラ咲きだしてました♪


境内社横にもお祭りのものと同じようなものが




境内社



句碑


拝殿


狛犬




拝殿から見た景色


こちらで頂いた御朱印です


由緒書き


縣神社のホームページ→縣神社

実は最初に行ったとき宮司さんが外出されていて、ちょっと時間潰して戻るつもりだったんです
ここ行ったあと、萬福寺へ行くつもりだったので
それがこの時間潰すだけのつもりが完全な宇治散策となってしまいました(笑)
なので今回以降はしばらく宇治散策が延々と続きます滝汗

この次に行ったのが歴史資料館的なとこを探してたのですが分からず、Googleマップにあったこちらへ来ました
縣神社からは山を登った墓場にあります
花屋敷 山本宣治之墓



この山本宣治という方は、戦前の政治家で、生物学者
先生の時に性教育を行ったことは有名な話だそうです
最後は政治家のとき、右翼に襲われ亡くなられました
今では花に囲まれていますが、墓が建ったものの当初は寝かされたままだったり、碑文をセメントで塗りつぶして山本家之墓として、やっと建立出来るような仕打ちを受けていたそうですガーン
知らずに行ったお墓はそのような壮絶な物語があるお墓でしたf(^ー^;

宇治散策は続きます
では、またぁ~(* ̄∇ ̄)ノ