豊国神社周辺散策Ⅲ その2-1 方広寺跡に建つ重文の建物がある博物館(京都国立博物館) | レレレの行ってみたらこんなとこ!

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散策で主に史跡、神社仏閣を巡ってます
各地のガイドマップに載っている史跡、山川出版社から出ている歴史散歩シリーズの画像補完計を秘かに計画しています(笑)
ドライブの一助になれば幸いです(^^)
愛書家(読書家とは違います(笑))なもんでたまに本のことも書いてます

前回からの続きです
智積院を後にして、京のかたなを観に京都国立博物館へ行きました
そのことは観覧記事で書いてます
京都国立博物館には何回か訪れているのですが、博物館自体を見てなかったので今回は展覧会を観たあと京博の散策をしました(笑)
南門入り口から入って右手に建っているのが、重文に指定されている明治古都館(本館)

建築年代 明治28(1895)年
設計 片山東熊(とうくま)
設計者の片山氏は赤坂離宮(迎賓館・国宝)、奈良国立博物館本館なども手掛けられてるそうです
フレンチ・ルネサンス様式
(ニッポンを解剖する!京都図鑑以下も参照)

本館の前は公園になっていて、噴水もあります
この辺りは西の庭となり、建物同様、左右対称を意識されて造られたものだそうです
設計 京都大学名誉教授・関口鍈太郎(えいたろう)

そこにはロダン考える人も展示されています

なんと考える人は世界に21体もあるとか⁉びっくり

こちらは展覧会などに行った方はみんな知ってる平成知新館(新館)

展覧会はほとんどこちらで開催しています
こう見えても中は3階
左手にはレストランもあります
まだ行ったことないですがf(^ー^;

向こうには京都タワーを見ることが出来ます

博物館とのコラボ( *´艸`) 

京博の隣は豊国神社で、その隣が方広寺となってます(←押して貰うとリンクします)
その方広寺も昔は広かったので、その方広寺の遺構なんかがこちらでも見つかってます!

玄関の右手の池にその遺構を示したワッカが水中に見ることが出来ますΣd(・∀・´)
解説




この日は展覧会を観たあと、本館でやってた刀剣乱舞のコラボイベントを見ることにしました(^_^ゞ


これは端の建物の部分

屋根はスレート鱗葺、丸窓、棟飾りの先端は避雷針となってます

玄関の上の破風には

中央は菊花紋
左は仏教における美術工芸の神・毘首羯磨(びしゅかつま)
右は芸術の神・伎芸天(ぎげいてん)

本館を右手側を沿って、駐車場の右手にある東の庭を目指します






東の庭へ上がる階段の手前にもレンガ造りの建物が

そこは立ち入り禁止でしたけどね(^^;

次回は東の庭をちょっとと、南門からだと左側に広がる西の庭(噴水も含む)の散策になります

今日は村の祭りに行ってきます
では、またぁ~(* ´ ▽ ` *)ノ