三尾散策 その2 愛染明王像が間近で見れるお寺(西明寺) | レレレの行ってみたらこんなとこ!

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散策で主に史跡、神社仏閣を巡ってます
各地のガイドマップに載っている史跡、山川出版社から出ている歴史散歩シリーズの画像補完計を秘かに計画しています(笑)
ドライブの一助になれば幸いです(^^)
愛書家(読書家とは違います(笑))なもんでたまに本のことも書いてます

休みで余裕があったので、散策記事続けてアップしておきます(^^ゞ

高雄に行くと、あと2つのお寺も行かなきゃですよね(^ψψ^)
という訳で、次に目指したのは「西明寺」です

車はそのまま駐車場に置いて、国道162号線をテコテコ歩きます
村を抜けると清滝川が見えて

「指月橋」があります
ここを渡って、西明寺へ行きます
この橋と川の景色もなかなか絵になるので、じっくり見たくなりますよ♪


この高雄にあるお寺は、「三尾(さんび)」と呼ばれてるそうです
あの辺り全部が高雄かと思っていたら、高雄は神護寺だけ、西明寺は槙尾(まきのお)、高山寺は栂尾(とがのお)と全部町が違うそうです(゜ロ゜)
で、全部に尾がつくから三尾と言われるようです
なのでタイトルも三尾散策と改題しておきたいと思います
何故分かったかというと、ちょうど昨日BOOK・OFFで買った

こちらにちょうど記事が載っていました!

橋を渡ると、デッカイ石燈籠があります

そしてここも階段が待ってました(笑)

でも、高山寺やこのあと行く神護寺よりぜんぜんマシです(爆)
それというのも、西明寺は神護寺の別院として創建されたそうです(現在は神護寺からは独立しています)が、空海の甥で弟子の体の弱い智泉(ちせん)のため麓に創ったからだそうです


なので、ここは楽に着きました

「山門」


山門をくぐると、右手にお堂があります

どうも家紋とか見てると、桂昌院が奉ってあるような!?
というのも、こちらの本堂は桂昌院が寄進して再建されたものなんだそうです
そしてこちらには、こんな張り紙が

そのお守りはこちらです

ちっちゃ(笑)
だから、財布に余裕で入ります(o^-')b !
まだ効力は発揮してませんけどね(爆)

そして本堂の前には

「槙」がありました

700年も経っているそうです(゜ロ゜)
その前に「鐘楼」


そして「本堂」

本堂は入って、拝観出来ます(500円)
そこで御朱印も書いて頂けます
中に入ると、重文の運慶作の「釈迦如来像」や
同じく重文の「千手観世音菩薩像」がほんと間近でみることが出来ます!!
その横に愛染明王像もあるのですが、僕は始めて愛染明王像を間近で見たのでタイトルには愛染明王像を代表して書きましたf(^^;
仏像好きなら、見がいのあるお寺だと思います

この時、御朱印を書いて頂いた方と話してたら、紅葉はもちろんとして、新緑のころ、近い時期ではコバナミツバツツジが山いっぱいに咲いて綺麗なんだそうです
これは会社の人の助手席に乗ってた時にも聞きましたし、これまたBOOK・OFFでこないだ買った

こちらでも紹介されてました
時期は、普通のツツジの時期より早いそうなんで4月の中旬(10~20日頃)には咲くんだそうです
見に行かれる方は注意してください!

本堂の隣に「客殿」は秋の紅葉の時期には開放されるようです


そしてまた指月橋を渡り

次を目指して歩きます

こちらの御朱印です


そしてハンコもあったので、もちろんペタ(笑)


次回は「迫力ある薬師如来像のあるお寺」です
三尾だったら、あと一つしかないから丸わかりでしょうが(爆)
では、またぁ~
(o・・o)/~