出会いがあれば別れもあるさ

今日は原稿の仕上げだった。

仕事が終わるとドッと疲れが出るから、精神的にもいっぱいいっぱいで仕事をしているのだ。

しかし、それはアシスタントも一緒のことで、僕は自分のやつだから自由にやってるが、

アシは僕にも気を使いながらやってるわけだから大変なのだろう。

飯の時にアシ君は「１０月でやめようと思う」と切り出した。

が、彼の人生なので止める理由もなく僕もアシスタントやるより、

色んな仕事した方が後に生きると思うので「おう！分かった」と承諾した。

しかし漫画業界どこもアシスタント不足に悩んでいる。

次のアシ君を探すのか・・・と思うと疲れがまた出るのであった。

僕はアシスタントに手伝ってもらってる、という考えで、

アシスタントにも伸び伸びと出来る環境を作ったと思うし、

ケンカ別れにならなかったのはせめてもの救いである。

イイアシスタントでありイイ後輩であった。


ということでアシスタント募集っス！よろしくお願いします！イエス

猫の手も借りたいとは、まさにこのこと

ムシの日＆明日嫁のオカンの誕生日

今日のスケジュール

10時　に起きる

11時　アシスタント来る、仕事開始。

ペン入れは全て終わったので、今日、明日はひたすらトーン

2時　嫁が昼休憩で帰って来たのでカレーパンを貰う。
　　今週号のヤングジャンプが届いたのでグラビア中心にサラッと読む。

6時　ちらし寿司を食おうと思ったら、販売中止になっていたので、中華料理屋の出前に変更し、
　　　お酢繋がりで、酢豚を食べる。

7時　仕事開始　人物のトーンは順調だが、アシスタントに任せてた背景が時間的にヤバそうになり
　　会話が減る。険悪ムードだ。

10時　アシスタント帰る。人物は１４ページまで完成、明日１０ページで無事終わる。


明日仕上げの日だが，久しぶりにギリギリの感じです。お～恐っ

これは中華屋のラーメン、激熱です。



これは僕の担当の鬼編集ではなく、嫁の実家のクーちゃん♀

カラーいただきました！ あざ〜っス

最近は毎日起きるのが楽しみです。なぜなら、いつ増刷の連絡が来るかワクワクしてるからです。
携帯が鳴る度「ヤングキングから増刷の連絡か？」と思うこの感覚は、
まるで恋愛初めの、気になるあのコからのメールを待つ気分ににています。
迷惑メールでもドキドキするぜ、みたいな。

で、今日ヤンキンから電話があって「おや？火曜に連絡めずらしいな、ついに増刷か？」と思ったら、
「スイマセン今やってもらってる原稿、カラー扉でした！」だって！
「あさって締め切りやのに焦るやないか～い」と思ったんですが、来週木曜までにカラーはアゲたらイイってことで、自分のペースを乱されるの嫌いなんですが、カラーは嬉しいことですし、気合い入れて描きます！
カラーは七月分ですが期待してて下さい！

で、カラーは原稿料が普通の白黒より高いんで、カラーの度に嫁にブラジャーをプレゼントすることにしましたとさ！
僕のプレゼントにもなるわけですから！

写真はそのカラーの下書きです！いかがでしょう？