030悔懺道全てが終わって(チヒロを恨む者達① ク◯モト) | (連続小説)悔懺道 〜過去に引きずられ〜

(連続小説)悔懺道 〜過去に引きずられ〜

過去に人を傷付け続けたり、強い者に巻かれ続けた人間達を題材にしています。「事実」の欠片を掻き集めて作った創作話です。イジメをしていた人間は必ず制裁が加えられます。小◯田なんとかみたいに・・・。

ワタ◯ベチヒロが殺された。俺はいつか必ずこうなるだろうと思っていた。
あいつは所謂クレーマーだった。

俺は小学校6年の時、あいつと同集団登校のグループだった。ワタ◯ベが班長だった。あいつとはクラスは違ったが、家が近所だった。

ある日の学年集会で、学年主任の先生が
「皆さん、6年生になってそろそろ1ヶ月が経ちますが、集団登校で何か問題や困っていることはありませんか?」
と先生が聞くと、ワタ◯ベが手を挙げて前に出て行った。そして、マイクを持ち、
「朝、いつも『並んで』と言っても並んでくれない人達がいます」と言った。
「それは誰や?」と先生が聞くと
「ク◯モト君とウ◯コシ君です」
と俺とウ◯コシの名前を挙げた。俺たちは前に出されこっ酷く怒られた。

俺たちは朝『並んで』と言われた時、いつも喋ってはいたが、必ず並んでいた。話を悪い方向に盛るタチの悪い女だった。

あいつが消えてくれて俺は本当に嬉しい。

ただ犯人は全く予想がつかなかった。まさかト◯タヨシエが犯人だったとは。まぁ正直なところト◯タ自体は影が薄くあまり覚えていないのだが。
意外とワタ◯ベと同じ塾に行ってたホン◯が犯人かなとも思ったんやけど。
ホン◯は俺と同じ陸上部やったけど、部活終わってからワタ◯ベと待ち合わせして塾に行くのがすごく憂鬱って言ってたの聞いたことあったし。

※この物語は勿論フィクションです。