さばんさです。
本日も朝活日。
おじさんは休みでもいつも通り目が覚めてしまいます。
だらりだらりと活動開始前、
本日は鉄道の日、こちらです↓。
名鉄三河線(山線)の末端廃止部分にあった「三河広瀬駅」です。
名鉄三河線の通称「山線」の2004年廃止の末端部、猿投~西中金にあります。
眼下には矢作川が流れ、観光やながあります。秋にはもみじの彩りが線路を埋めつくします。
この景色に憧れて、機会があって出向くことができました。
この末端部はほぼ路線やホームが残っていて、
路線が現存していた頃を想像させてくれます。
というか、今でも列車が来るかの様でした。
1985年からは電化設備を廃止し、
レールバスで運行していたそうです。
山線の検索をすると、かわいらしいレールバスの画像が出てきますね。
また、建設当時は西中金から先の延伸も計画されていて、
足助町までの展望もあったとのこと。
紅葉で有名な「香嵐渓」は今では車の大渋滞とのことで、
もし山線が足助まで延びていたら、観光列車として賑わっていたのかもしれませんね。
そんなさまざまなことに思いを馳せながら、
地図を見て想像するのも、
廃線の楽しみ方のひとつですよね。
こんなアングルも廃線でないと撮れません。
素敵な石積みのホームです。
ちなみに自由に入れるようになっていました。
是非いつかは秋の紅葉シーズンに来てみたいものです。
ほぼ同時期に廃線となった、名鉄三河線の「海線」部分も、
歴史的には興味深いものがあります。
地理的関係や、中部国際空港開港に際する高架化など、
話題が盛り盛りだくさんです。
もう少し情報を仕入れてUPします。