さばんさです。

 

気づけば6月13日です。毎度のことながらいろいろなことがありながら、ばたついておりました。

 

落ち着いたところで、音楽の日、こちらです↓

 

 

1987年3月21日発売、堀ちえみさんの21枚目で一時引退前のラストシングルとなった「愛を今信じていたい」です。

 

作詞は秋元康さん、作曲は小室哲哉さんです。

後に小室哲哉さんが「Omoide o okizarinishite」というタイトルと別歌詞でカバーしています。こちらはカラオケで唄ってみて下さい。びっくり!すべてローマ字表記でしたよ!

 

詞は新しい旅立ちをテーマにした歌詞だと思われます。引退のために作られたのでしょう。曲は「The初期小室サウンド」ですよね。素敵です。サビが転調する小室さんあるあるの曲です。

 

記憶に残っているのは、引退直前の「夜のヒットスタジオ」でこの曲を歌い終わった直後、思いあふれて泣きながら小走りで去って行く堀さんの姿を、中学生だったでしょうか?オンタイムで見ていました。

その後様々なことがあって引退された、ということを知って、その上でYoutubeなどでその映像を見てみると、複雑な思いになりました。

 

その後の堀さんにまつわる様々な出来事はみなさんもご存じだと思います。いろいろご意見がある方もいると思いますが、私は「生きる力」を感じずにはいられません。人は「生きてなんぼ」、へこたれるわけには行かないんですよね。

 

堀さんの歌をこうして聴いていると、今はそういう力強さも感じられます。

みなさんも是非様々な思いを寄せながら聴いてみて下さい。