さばんさです。

 

本日は特別編音楽の日です↓

 

 

 

Official髭男dism、2021年8月18日発売のメジャーセカンドアルバム「Editorial」の中から、「アポトーシス」です。

 

 

さばんさとしては珍しく最近の曲ですね。

 

 

「アポトーシス」とは「プログラム細胞死」のことで、多細胞生物が成長するための、不要な細胞の計画的な死滅のことだそうです(難しいですねえ・・・)。

 

初めて聴いて歌詞を見たときに、「人間の終わり方とは」のように感じました。「出会いがあれば別れがある」と常々思っていましたし、「出会った瞬間から別れのときが始まっている」、と感じるときがあります。

 

これまでの人生の中でたくさんの出会いがありましたし、様々な形の別れもたくさん経験してきました。家族、友達、仕事仲間、近所の人などなど・・・。

でも、どの人もいつかは何らかの形で「お別れ」をするわけです。「じゃあね」とか「またね」とか「さよなら」とか「ありがとう」って。そしてこれからも幾つもの別れを経験するのでしょうね。

 

自分はどんな風に終わりを迎えるのだろうか、どこに向かって歩いているのだろうか、走らされているのだろうか・・・と考えもします。

 

 

そんな様々なことを改めて考えさせられる楽曲です。

 

 

「さよならはいつしか 確実に近づく

 

 落ち葉も空と向き合う蝉も

 

 私たちと同じ世界を同じように生きたの」

 

 

「さよならはいつしか 確実に近づく

 

 校舎も駅も古びれてゆく

 

 私たちも同じことだってちゃんとわかっちゃいるよ」

 

 

 

今日もまた知っている方のお別れでした。

幼い子どもを残して、若くして突然去ってしまいました。

無念だったと思います。

 

 

どうか、人々が、不必要なことで、悲しみませんように・・・。

 

 

 

ちなみに、

 

この曲、カラオケで唄うと、ものすごいことになります。

果てしなくどんどんキーが上がっていきます。

是非、お試し下さい。