2月11日に第二弾の救急講座を開催しました
今回はいままでと違う地域でやってみよう!とはじめての場所での試み
近隣の保育園にチラシ配布にいったり、東急ハンズの前で宣伝したり、吹田市の市報にのせてもらったりといろいろチャレンジ。どうなるかとドキドキできしたが、市報やチラシをみてパパママがたくさん参加してくれ嬉しい悲鳴でした
心肺蘇生法と人口呼吸、AEDの使い方に誤飲の時の処置などなど、日赤大阪の看護師さんから実地つきで学びます。
「赤ちゃんの心臓マッサージと幼児のマッサージは何歳で線を引きますか?」
「もし大出血などがあった時はマッサージが先ですか?」
赤ちゃん連れのパパママから真剣な質問が次々。あっと今の二時間でした
小児救急を守る会は吹田市での夜間の小児救急の復活を求めるとともに、パパママがかしこくなろうを合言葉にこういう学習会に取り組んでいます。
会を立ち上げてもう10年。なかなか夜間小児救急の復活にまで届きませんが、それでも休日昼間の小児診療を市民病院がひきうけてくれたりと、うれしい成果もあります
こどもの急病時、どうしてもあわててしまいます。その時に少しでも役に立つように救命講座をすすめるとともに、子育ての安心はすぐにかけこめる病院があること。国が責任をもって診療報酬の引き上げはじめ、医師の確保、小児救急の充実をすすめてほしいと思います
「ありがとうございました」と何度も何度も頭をさげて帰られたパパとママ。一生懸命子育てしている姿が素敵でした。安心して子育てできる制度の確立へ。ママたちと力をあわせていきたいです
当日保育をしていただいた方々もありがとうございました
子どもたちも楽しく過ごして、安心してしっかり講座を受けることができました