ご無沙汰しております。
忙しい日々が続いており、
なかなかブログを更新できない日々でおります💦
忙しい中、ちょこちょこ息抜きをしているので、
少し前のことですが、書き留めておきたいと思います。
6月某日
以前の職場の同僚(自分含む3名)たちと、
映画『機動戦士ガンダム ククルスドアンの島』
見て参りました。
私も含め、みんな40代、ガンダム世代です。
なかなか日程合わなかったのですが、
仕事終わりになんとか集合、
おっさんたちで映画鑑賞です😁
もともとは山下公園のガンダムを観に行こうと言っていたのが、コロナで皆のタイミングが合わず、気付けば山下公園のガンダムはメンテナンス(〜7/15まで)に入ってる(><)。
そんな時に一人からガンダムの前売り券買ったー❗️って連絡が入り、んじゃーみんなで行くベーってことになりました(^^)
ククルスドアンの島は1stガンダムのなかのある一話。今、TVKで自分が子供の頃の80年代アニメが再放送されているんですよね。『北斗の拳』、『銀河鉄道999』とか。ちょうど2、3年前に1stガンダムが再放送されていて『ククルスドアンの島』も観ることができたのですが、かなり印象的な話しでしたので覚えておりました。
映画はこの一話を膨らませたストーリーでした。
以下、あらすじ(自分で思い出しながら書いたので、かなり雑。ネタバレあり。)
〜とある島で、連邦軍のモビルスーツとの連絡が途絶える。状況確認の命令がホワイトベースに下り、アムロのガンダムらが出動するのだが……
ってな感じで物語が始まります。
島に潜んでいたのは、かつてジオンの戦士であったドアン。戦争に直接関わりのない人々の命まで奪うことに疑問を覚えたドアンはジオン軍から離れ、電気も通っていない荒れた地に、戦争孤児たちとともに生活を送っていた。
ドアンがいる島にガンダムとともに送り込まれたアムロ。ドアンが搭乗するザクと対決するが、戦いの途中で岸壁が崩れガンダムは海へと落ちてしまう。アムロの行方は如何に……
アムロが目覚めると、外から子どもたちの声が聞こえてくる。外に出ると、ドアンとともに子ども達が荒れた地を耕している。アムロをみた子ども達は蔑むような視線を向ける。〜
この後、アムロは島でドアンとともに孤児になった子ども達と生活を共にしていきます。
ガンダムを製作者たちは戦争を経験した世代。
改めて見直すと戦争について考えさせられます。戦争を繰り広げている中には、一般人がいて、その人々の生活がいとも簡単に崩れていく。モビルスーツから降りて、生身の人間と接すること、自分達が戦っている者は一体なんなのか?何のために戦っているのかわからなくなる。
ガンダムが単なるヒーローロボットモノの勧善懲悪のストーリーではなく、敵も味方も悩めることを抱えながらも戦うストーリーの斬新さは、放映開始当初は受け入れられなかったと、何かの番組で聞いたことがあります。確かにセーラさんに軟弱者と言われたり、ブライトに叩かれて「オヤジにも殴られたことないのに」と言うアムロは当時のヒーロー像とはかけ離れていますよね。
ガンダム人気は若い女性たちから徐々に広がり始めたそうです。確かに単純な男の子より、個性あるキャラクターの弱さに魅力を感じるのは女性なのかもしれませんね。それぞれの恋愛模様(アムロとフラウボー、ブライトとミライとか)なんかも描かれていたのも女性から人気が出始めた理由なのかもしれません。
少し話しがそれましたが、
ってことで、映画ガンダム『ククルスドアンの島』楽しくして鑑賞して参りました。
鑑賞したのは金曜日の夜でしたが、
広い館内には15名程度、
お客さんの少なさに驚きました。
また、4Dの劇場を選んで行ったのですが
ドラゴンボールの上映が開始された影響で
4Dのホールではなくなっておりました😅。
一度4Dで映画鑑賞してみたかったので残念でした。また、次の機会までの楽しみとして取っておきたいと思います。
あっ、そうそう、
前売り券で買うとクリアファイルが付いてくる‼️ってのがウリでしたが、映画館で受け取るものと思い込んでおりましたがそうではなかったみたいで、事前にコンビニとかで受け取るみたいで結局受け取れず😭(「みたいで」ばかりですいません💦。ちゃんと事前リサーチしないとですよね😅)。残念がっていたら、なんと同僚の一人が「実は今回ガンダムみるの2回目。特典複数あるので一つ上げます」ですってー🤗
いい大人がクリアファイルで大喜びしてしまいました。
しかし、何も言わずに2回目の映画に付き合ってくれた同僚、大人だなー。心の友です😁。