「霊界はあ~る」 丹波哲郎ふうに | 湘南雑筆堂~本と美味いもん日記~

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湘南(?)に暮らし30年近く経ちます。30年も住んでいると、いろんな発見をするもんです。 
 そんなちょっとした湘南の発見を自分の読んだ本に絡めて皆様にお伝えできればなと思います。
 

霊を感じたことある? ブログネタ:霊を感じたことある? 参加中


自分の小学校時代であった80年代は心霊ブーム、

丹波哲郎さんの霊界の本や、



中岡俊哉氏の『恐怖の心霊写真』

恐怖の心霊写真集―あの世からの来訪者たち (二見文庫―二見WAi WAi文庫)/中岡 俊哉
¥680
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とか、コワいもの見たさで読みあさりましたよ。その結果「自分は霊感が強い」との思い込みにたどり着きました…が、金縛りに時折あることはありましたが、幽霊を見ることはありませんでしたにひひ

その後、中学・高校と時を過ごすなか、霊への興味などなくなっていたのですが…ショック!

大学生の時に福島まで合宿で車の免許を取りに行った時の恐怖体験、今でもはっきりと覚えています。合宿所は同年代の男だらけの6人部屋。毎晩くだらない話をしながら夜が更けていったんだけど、ある晩のこといつものように話疲れて、皆眠りにつきました。眠りについて間もなく、お坊さんがお経を唱える声が壁ごしに聞こえてきて、おかしいなと思った瞬間金縛りにあいました。体が身動きとれなくなったと同時にお経の声は耳元に近づいてくるかのように大音量になり、恐怖のあまり飛び起きました。気が動転していたのか、すぐに隣の部屋を確認しに行こうとしたのですが、自分の部屋は角部屋で隣に部屋などないことに気が付きました。急に恐ろしくなった自分は二段ベッドの上に寝ていた友を揺り起こし、お経の話をしました。その話を聞いた友人は、声が聞こえてきた方向の窓を確認したいと言い出し、真夜中ではあったのですが、恐る恐る窓を開けると、ただ暗闇が広がっているだけでした。「何もいねえよ」友人は明るく言い放ち窓を閉めようとしたのですが、その時、僕には見えてしまったのです… ………………………………………………………………………あの時のことを思い出すと真夏の熱帯夜でも、背筋にゾクゾクと走るなんとも気味の悪い空気に苛まれてしまうのです。一体、僕が見たアレは何だったのでしょうか?

All About 「怪談」 見えるもの、わからないもの
All About 「不眠・睡眠障害」金縛りは霊や悪魔の仕業?