1115日(木)秋日和。

 

 

蕉夢苑では午前中に2つの行事が予定されていました。

 

蕉夢苑ケアハウスは3週連続で不知火美術館に出かけました。UKI美展見学。ケアハウス入居者の弟さんの水彩画が展示されていました。弟さんは病気で倒れてから筆を持つ右手が震えるようになったので筆を持たなくなっていたのですが、ようやく絵筆をとる気持ちになったそうです。また入居者の息子嫁さんの作品も展示されているそうです。

 

もう一つ、蕉夢苑では毎月浄土真宗仏教布教団による法話が予定されました。今日は宇土市新開町荘厳寺山本誠住職の法話でした。蕉夢苑に来られるのは初めてです。正信偈を読経され、法話では地元新開町の話題を話されていました。

 

 

そして午後2時からみかん狩り。

 

みかん狩りも毎年恒例です。近所の農家である満崎安さんのご厚意により、蕉夢苑に利用者に対して無料で好きなだけみかん狩りをしてくださいというのです。みかん畑は傾斜地になっているので実際にみかん狩りができるのは少数になりますが、もぎたてのみかんを食べていただけるよう頑張りました。

 

 

秋の午後の日を浴びてみかん狩りは楽しかったです。