215日(月)の朝、管理人のデスクの上に業者さんからの紙袋に入ったヴァレンタイン・チョコが置いてありました。これは、利用者さんを含め、事務室を訪ねてくる人のために誰でも使えるように弁当のデスクに置き換えました。

 

 

事務室にいる女性スタッフ2人からは、数名の男性スタッフのためにチョコ・ケーキがプレゼントされました。電子レンジでチンすると、スポンジケーキの中のチョコが溶けて美味しくなるという、女性スタッフからのアドバイスに従い、電子レンジの「温める」スイッチを押したところ、ビニールの袋が破裂する音が2回しました。1回目の破裂音は外側の袋で、2回目は中の防腐剤の袋だったのでしょうか。中のチョコがどろどろに溶け、手にしたスポンジケーキはふわふわに崩れてしまいました。

 

 

みんなで大笑いしているところに、夜勤明けの女性介護スタッフ2人がやってきました。大国主命のような、あるいはサンタクロースのような大きい袋を手に持ち、その袋から小さい袋を取り出して、どうも男性職員全員に配っているようです。さらに小さい熨斗袋に「ちょっぴり心 いつもありがとうございます」と印刷されてあります。費用をどのようにして捻出したのか、まだ尋ねていないのですが、少なくない数字になるのではないかと心配しました。ただ、女性スタッフの心遣いが蕉夢苑をにぎやかな笑いに包んだことは間違いありません。