BPSDの治療(精神症状)
①無為
②妄想
③易刺激性
④不安
⑤うつ
⑥幻覚
⑦興奮
⑧異常行動
廃用症候群
筋肉や脳などを使わないことによって起こる身体機能、認知機能、精神機能の低下のことです。認知症の患者さんでは特に廃用をきたしやすく、テレビの前でボーっと座って過ごす状態が続いただけでも廃用症候群が起こってしまいます。
廃用症候群の期間が短い場合にはデイサービスの回数を増やすなど活動性を上げるような環境の調整を行うことで改善します。
アルツハイマー病の物盗られ妄想
(治療)
・介護者に対する教育
・デイサービス、デイケアの利用による物理的接触の減少
・リスペリドンによる薬物療法
アルツハイマー病の進行を予防する薬→アリセプト・ドネペジル・ガランタミン・リベスチグミン・メマンチン(アリセプトと一緒に使用する)