平成22年7月22、23日渋谷フォーラム8で開かれた「明るい介護 負担の少ない介護」に出席しましたが、概要は次のとおりでありました。
看護職見GM
「明るい介護 負担の少ない介護」について、小島ブンゴート孝子氏・田村静子氏が講義をされました。北欧式トランスファーは研修などで学んだりしても、その施設で定着していないと意味がない。
トランスファーは腰痛予防だけではなく、高いサービス(よりよいサービス)であり、熱い気持ちではいけない(負担が大きい介護という意味)、科学的、戦略的に行っていき、本人も介護者もよりよい介護になるようにする。
北欧式トランスファーを使うことにより、本人は筋肉を使うためリハビリにもなり、機能維持、向上にもなる。介護者は本人の能力を使って、足りない分を支援するだけなので、使用していないときよりよりも介助量が減り、腰痛予防にもつながる。(続く)