土曜日の夜、全日空ホテルニュースカイにて宇土郡市医師会定例総会がありました。議案の審議に入る前に、医師会の会務報告、そして次に蕉夢苑の運営状況報告があります。質問や意見が出されたときに、蕉夢苑担当理事が答えられないようなことがあれば、代わりに管理人が答えるという役割があって出席します。総会後に宴会があって、管理人に対する医師会からのねぎらいの意味も含まれているようです。とはいっても管理人にとっては仕事そのものです。
それは「シンタロー、ガンバレ～」の記事を書いた日でした。高校総体陸上競技の熊本県予選、朝からK.K.Wingに出かけていましたから、昼食のおにぎりを食べて、100ｍ競技を見たところで、一旦自宅へ引き返し、それから電車に乗って再び熊本市へと向かったのでした。
医師会総会に蕉夢苑の平成20年度決算報告についてという資料を提出していました。その日、総会前に目を通していると、何と貸借対照表の負債の部の数字が違っていることに気付きました。何もなければ話をすることもないのですが、訂正とお詫びをしなければならなくなってしまいました。
しゃしゃり出ていって、総会の席で説明をしました。誰からもその説明に対しての意見や質問がありませんでしたので一件落着。ところが、宴会も終えて帰りしな、宇土郡市医師会長から「早口の説明だったから何言っているのか全然分からなかったよ」ということでした。後日、正しい資料を再配布することになりました。