◆通所リハビリテーション
介護保健サービスの一つに通所リハビリテーションがあります。身体機能や日常生活で行なう動作、コミュニケーション能力の維持・回復などが利用目的として考えられます。
リハビリテーションの専門職によって、利用者の能力に応じ、それぞれの方の目標に向けた個別計画が作成され、サービスが提供されます。
通所リハビリテーションや、その他の介護保険サービスを利用するにあたっては「サービス計画書」の作成が必要です。「サービス計画書」は本人・家族の必要、希望を反映させて、ケアマネジャーが作成します。
当センターでは、認定調査のお手伝いや「サービス計画書」の作成を行なっています。また、高齢者の方の生活相談も気軽にご相談下さい。
<健康ワンポイントアドバイス>
~水分摂取について~
一日の内には汗や尿で1.3~1.5リットルの水分を体外に出します。寝ている間にも体から水分は出て行きます。脱水になると、血液がドロドロになり、脳血栓などを発症する危険性もありますし、意識障害をおこすこともあります。高齢になると、喉の乾きに鈍くなるため、努めて水分をとるようにしましょう。
また、尿を気にして水分摂取を控える人もいますが、水分を摂る時間や活動の兼ね合いを見て、上手に補給しましょう。