梅の花がほころぶ、春の日、熊本県郡市対抗熊日駅伝が行われました。沿道で応援する者にとってはありがたいのですが、ランナーにとっては暑過ぎるかもしれません。
蕉夢苑 ブログ-gannbare
宇城市不知火町不知火中学校前にも応援にかけつけた人の数が増えていきます。最初に見つけたのは、特別養護老人ホーム蕉夢苑生活相談員TTの両親。TTが宇城市の代表として、この10区を走ります。社会福祉法人宇医会評議員であり、不知火町老人会連合会長FTさんもいました。


目の前にあるO内科医院からも、院長夫妻看護師長。近所の人達、宇土高校陸上競技部4区を走り終えたM君保護者会で知り合いの人などいろんな人が国道266号線の歩道に集まってきています。
蕉夢苑 ブログ-RUNNER TT
上益城郡が1位で通過、宇城市は10位くらいのようです。先導の白バイに続いて、TTが走ってきました。一気に盛り上がる応援、「ガンバレ~!」と皆が声をかけましたが、TTはわき目もくれず力走です。少しでも順位を上げたいという意思が感じられました。アットという間に走り去っていきました。


宇土市の代表として7区を走り終えていた介護職員NIは、宇土市内で休息をとっていて、電話で話をしたところによれば、ペースがつかめなくて不本意な走りであったとのことでした。とんでもないですよ、代表ランナーとして大勢の人々の声援を受けて走ることは大変な名誉であり、素晴らしいことです。2人ともお疲れさまでした。