ＮＩは熊日駅伝15回連続出場

もう1人のランナー、ＮＩ介護職員（介護福祉士・社会福祉主事任用資格）は、長い同棲生活にピリオドを打ち、昨年結婚しました。結婚披露宴の様子をこのブログで紹介しましたね。ＮＩは宇土市代表として16歳（高１）から15回連続出場です。ＮＩはトラック競技800メートルの専門ですが、長い距離もまた不得意というわけではありません。スタートとフィニッシュのスピードの切れが持ち味です。

今年も宇土市代表として7区を託されました。7区は天草の大矢野町から有明海沿いを天草五橋のうち1号橋を渡ってＪＲ三角駅までを走ります。平坦地から次第に上り坂になり、1号橋の手前の急坂を登りきると急坂を駆け下りることになります。最後の下りに持ち前のスピードで先行走者を抜き去る展開にもっていきたいところです。スピードランナーであるＮＩの持ち味が如何なく発揮されることでしょう。

今年は、ＮＩのコンディションが万全ということではないようです。管理人と同じような時期に風邪をひき、なかなか治らずに1ヶ月ほど長引かせ、やっと治ったと思ったら、今朝のこと、また風邪をひいたとのこと。夜勤を伴う介護の仕事の合間をみて、寒い中、欠かさず走り込みをしなければなりませんから大変です。ＴＴもＮＩもアスリートとして体脂肪率が異常なくらい低い、骨と筋肉のみ、傍目には痩せた体つきですから、よほど体調管理をしっかりしなければなりません。

しかし、熊日駅伝の走りは何の心配も要りません。もうベテランです。調整法も走り方も充分すぎるくらい心得ています。昨年、熊日駅伝の新聞記事にも監督から「ベテランの頑張りに期待」と信頼しきっていることが書かれていました。いよいよ最終調整の段階に入りました。熊日駅伝は2月8日（日）スタート、今日この頃の冷え込みが和らぐことを願って、沿道で応援したいですね。