思い出せないぐらい時が過ぎてしまった
どんなふうに嬉しくて
どんなふうに悲しかったのかも

今はすべてが他人事のようで
それもなんだか寂しい

切なくてどうしようもない夜を
何度もやり過ごして
いつの間にか時間が心を癒してくれた

それでも新しい季節が巡る度
いつも私だけが取り残されているようで


凡てが移り変わってゆくのに
私だけはいつもあの頃と変わらない


涙を零さなくなっても
今を生きる私がいても
それはずっと前からの
変わらない私