今日から始まった大学の後期
就職情報収集講座をうけ
帰りにヤマダ電機の本売り場をぷら~っとしてて
タマタマ目に入り興味をそそられ買った小説
「呪い遊び」
この話に出てくる”呪い”とは”呪いの手紙”というもので
そこにはルールがある
一、この手紙を渡されたあなたは、渡した当人から怨まれています
二、この手紙を渡されたあなたは、渡した当人から仕返しをされます
三、あなたは、仕返しを回避することはできません
四、あなたは仕返しをされた代わりに、他の誰かに仕返しができます
五、もちろん、仕返しは倍返しにできます
六、実行厳守です
なお、この手紙は破いたり燃やしたりしても効果は消えません。ルールを破った者には厳罰が与えられます。
始まりは
実習先の高校で偶然、呪いの手紙を主人公が見つけること
それはサイトで話題になっている”呪い遊び”だった
そんなある日、同級生のもとに同じ手紙が届く
同じころ、主人公の母校でも暴行事件が続発しており
事件現場でその手紙の切れ端が発見された
始まりは些細なことだった。
しかし、一度始まった”実行厳守”の死の遊びはモウ、トマラナイ
本当、軽い気持ちで読み始めたんですが
余りに先の展開が気になって
普段、小説なんて全然読まない俺が
生まれて初めて一気に読み切ってしまいました。
ホラー系の小説を余り読んだことがないので
これのラストが”定番”なのかはよくわからんけど
心揺さぶられるものでした
「呪い遊び」超オススメです!
だまされたと思って買って読んでみてください