WBCの候補選手として
中日から岩瀬、浅尾、高橋、森野の4選手があがっていたが
4人とも辞退。
世間ではボイコットなどと言われてることに対し落合監督が反論!
あくまで選手達には意思確認をし
辞退は監督や球団、現場の主導でないことも改めて説明
北京五輪で代表入りした森野、岩瀬の二人は『もう2度と行かない。断ってください』とも。
確かに言い分もわかる。
北京五輪は結果も結果だったが
彼らに対する世間の態度があまりにもひどかった気もする
メダルをとれなかった選手並びに関係者たちの精神的なダメージは
僕らが思う以上に大きかったのだろう。
今回の件に関しては誰が悪いとは名指しできない1件であると思う
両者ともそれぞれの立場があり
選ぶ側も選ばれる側も
WBC優勝を心から目指すものたちでチームとなってもらいたい。
辞退したから非難するのではなく
辞退するのもまた一つの勇気であり決断でもあることを理解してあげることも必要だと思う
彼らも野球選手である前に僕らとなんら変わらない「ヒト」であるということ
WBCの人選がどうなろうとも僕らはサムライ・ジャパンを全力で応援するのみ!!