古田監督は続投…でも古田選手は引退!? | 俺様の俺様による俺様のためのブログ

俺様の俺様による俺様のためのブログ

人間なんでもやればできる!他人にできて俺様にできないわけがない!!
そうやって自分を奮い立たせて、人生生きていくのも悪くないんじゃない?

チームの低迷から勃発したヤクルトの古田敦也兼任監督(42歳)の来季去就問題!
フロント首脳、古田兼任監督との極秘会談が先週の4日に、東京・新橋のヤクルト本社にて行われた。
多菊相談役、鈴木正球団社長も同席し、指揮官(古田兼任監督)に球団サイドが「来季続投」の方針であることを伝えた。


しかし、6日に鈴木球団社長が「来季は白紙」と明言。
そして7日の一部報道で古田兼任監督の去就問題が注目の的となった。
この日の新橋の球団事務所、神宮球場には多数の報道陣が集結する騒ぎになってしまった。
が、これを受けて多菊相談役が極秘会談での“続投要請”を明かし、
何がなんだかはっきりする前に事態を収拾されてしまった(-_-;)


事の発端は鈴木社長の「白紙」発言。
来季去就については「ノーアイデア」の意味だったらしいのだが、
言葉を受ける側は「続投は白紙」という意味で取ってしまってもしょうがない(;一_一)


コーチ陣を腹心メンバーで固め、外からの意見を聞かない指揮官に対し、フロントは実に無力。
選手として今季はたったの2試合しか出場していない古田兼任監督へ「選手引退」の勧告すらできない状態。
「フロントは強権を発動するべき。古田監督にナメられるな」という声が、
球界周辺からわき上がっている。


その第一歩として、指揮官の肩書を「兼任」から「専任」にすること。
「戦力が足りない」とボヤきながら、自分自身(古田兼任監督)を1軍登録し出場しない状況に
「登録枠の無駄遣いだよ。フロントは何もいえないのかね」と他球団関係者から揶揄されている。


さらに、踏み込むべきは内閣改造だ!
昨季の古田ヤクルト発足以来コーチ陣の入れ替えは行われていない。
移籍、改革の激しい巨人でも、渡辺会長はじめフロントが強権を発動して信賞必罰を徹底している。
結果を出せず2軍落ちさせられる一方で、指導するコーチ陣にペナルティーがなければ選手は腐るばかり。
ヘッドコーチのてこ入れも必要。


昨季からワンパターンのようにエンドランなどを強行、
裏目に出ている采配に、選手たちからも「あの采配はない」と疑問の声があがっている。
現在の伊東ヘッドコーチは投手出身なだけに、攻撃面でのスペシャリストが不可欠。
フロントが強権発動をためらえば、来季もまた、弱いヤクルトになるだけだ(-。-)y-゜゜゜


7日の横浜戦は、2-3と惜敗。
それでもライトスタンドからは「古田監督、頑張って!」の声援が…。
燕ファンはまだ、見捨ててはいない。
ファンの声かそれともフロントの強権か、どちらになるかでヤクルトの来季がかかっている!