おととい４９日ぶりに首位の座についた中日が昨日ヤクルトに負け、
巨人が阪神に勝ったために１日で首位が入れ替わった。
中日１点リードの９回。
１５日の阪神戦に続いて２日連続で登板となった。
本拠地ナゴヤドームでは恒例の岩瀬の登板を告げる「ファイヤーマン！」のアナウンスに
ファンは沸いた！
しかし、この歓声は次の瞬間悲鳴にかわった。
１アウト後のラミレスのセンター前ヒットから惨劇は始まった。
１アウト一、三塁から宮出の三ゴロで同点を許すと、流れはもう止められなかった。
続く福川から４連続で長短打を許し３－６となり、落合監督もギブアップで岩瀬を降板。
０回２／３イニングで６安打５失点でまさかのＫＯ劇となった。
今まで３失点がワーストだった岩瀬にとっては、
プロ９年目で不名誉な記録更新となった。
プロ入りから８年連続５０試合以上に登板している岩瀬は、
オールスター前の４試合に向け、
「全部行くつもり」とフル回転を約束したが、１５日に続く連投で
球威、キレともに本来の守護神としての姿はなかったようだ。
これで５月３０日の楽天戦以来の今季３敗目を喫してしまった。(-_-;)
先発山井が３回２失点で降板したものの、
中日自慢の中継ぎ陣が無失点で踏ん張る間に打線が逆転(#^.^#)
理想的なゲーム展開だったが、最後に落とし穴が待っていた。
この日、中日打撃陣の中心である福留が欠場していたのもひとつの要因だったのかも…(・・?