中日が前半戦を首位で終えた。
首位ターンは2年連続のことで、去年は優勝しているだけに
ファンの期待も膨らむだろう!
最大5ゲームもあいていた首位巨人に
中日が1ゲームの差をつけた。
ヤクルトの先発は防御率、勝利数ともにリーグトップを行くグライシンガー。
対する中日は小笠原。
まずは1-1で迎えた4回2アウトの場面、
グライシンガーのチェンジアップをとらえて左中間に24号のソロアーチを放つと、
1点差につめよられた3-2の6回の第3打席では、
カウント2-2からのストレートを右翼席へ25号ソロ。
これで2位との差を4本にひろげた。
1回にはライトに犠牲フライを放っているのでこの日、3打点の活躍で、
落合竜に心強い主砲が帰ってきた(*^。^*)
福留、中村紀、ウッズ、荒木らが不調やけがで離脱し、
例年に比べて戦力が整わない中での首位ターンに、
落合監督は「体力勝負には自信を持っている。そのために4年間やってきたんだから」
とニヤリと笑った。
主力級の選手を欠いていても、首位で折り返せる
落合監督の手腕と選手たちの全体的なレべルアップがあってのことだろう。
落合竜の2年連続リーグ制覇は?
巨人の復活は?
横浜、阪神のベテラン組の活躍!
ヤクルト、広島の猛追撃と、セ・リーグも面白くなってきた!!