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猫8匹と暮らす社長のブログ

猫8匹に雇われている、空調、給排水衛生設備、水処理プラント、水道インフラの会社の社長です。


昨日、レア・トーンズさんのヤマタノオロチ組曲コンサートへのゲスト出演、終了しました。

レア・トーンズの重廣さん、錦織さんには大変温かく受け入れて頂き、リラックスして参加できました。

しかーし

反省点だらけで穴があったら入りたい精神状態。

小鼓の調整の重要性を嫌という程体験してしまいました。

いつも音の調整を先生に任せていたので、
湿気で小鼓伸びっぱなしのまま舞台に出たら、
餅つきみたいな音しか出ない。

な、ならないぞー。。ならないぞー。。。


ペッタンペッタンペッタンコ

たまにポン


再びペッタンペッタン。。。。。



梅雨入りして湿度が急激に上昇、
小鼓の皮、麻紐が湿度を含んで伸びっぱなしの状態。

適度なハリが全くない状態。

お調べの時にこの状態に気づきつつも、
「なんとかなるかー。調整で紐解いて戻せなくなると大変だし。。、」

甘い見通し、甘い考え。



乾燥が大敵の小鼓、まさか湿気でここまで皮も紐も伸びっぱなしになるとはつゆ知らず、自分で調律できないのに舞台に出ちゃいかん、末代までの恥晒しとなり、潜る穴を掘っている最中。


と同時に、自分なりに小鼓の調整ができるようになるために、きちんと解体組み立てを自分でできるようにならねば、、先生任せにしないよう心に固く誓った。


能管はいつもと大差なかったが、状況に困惑。

集音マイクが近すぎて、ハウリングやら、日吉を吹いた時に耳にキーンとするのではないかと心配、また体を動かすとマイクにぶつかるので、そっちに気が向く始末。、、

舞台の音響チェック、立ち位置、自分の演奏ポジション状況の確認の重要性に改めて猛反省した。



こんなに大恥晒しながらも、なぜか主催の奈良書店の奈良さん、レアトーンズのお二人と次のコンサートのお話しになり、次回は12月上旬、レアトーンズのCD発売後最初のコンサートをする事に。


スサノオノミコトに叩っ斬られます。。。


同じ過ちを二度と繰り返す事なく、
汚名返上できるよう、精進を重ねてまいることをお近い申し上げて、お詫びに変えたいと存じまする。

皆さま、ホントにいい加減な自分ですみません、がんばりますデス〜。。。


鉾座で、ピアノと6弦ベースと一緒に小鼓、笛の演奏です。

基本的に音階の構成が違うので、鼓の音をいれたいかしょにいれる、という離れ業状態デス。。。


でも、レアトーンズの重廣さん、錦織さんお二人とも面白がってくれるので、調子に乗っております。


さて、本日午後の公演どうなることか。。


鉾座で2時開演デス

チビ子母さん、ハルちゃん、実家の外猫キイちゃん女子たちの避妊手術無事終了。


しんでんの森動物病院の森井先生に執刀していただいた。


十匹の母であるチビ子母さん、卵巣に奇形があったようで、開腹広め。名医のお陰で無事元気。


チビ子、娘のハルちゃんは発情子宮状態だったとのこと。


妊娠はしていなかったのでホッと一息。


チビ子は子宮だけでなく、卵巣が卵子で大きくなった状態でもあったようです。猫は交尾の刺激で卵巣から卵子が放出されるとのこと。


先生に「チビ子の彼氏、ボス猫茶トラさんが、先月事故で亡くなって、チビ子は茶トラを待っているような雰囲気だったんですよねー。」と話したら、なるほどーと、頷かれていました。


今となってはかわいい家族が増えた喜びの方が大きいのですが、当初昨年中には避妊しようと呑気に考えていたところ、猫が授乳していても妊娠できると知った時には愕然としましたー。



まだ赤ちゃんが離乳しないうちから、茶トラが通ってくるので、日々追いかけ回していましたが人目を忍んで逢瀬を重ね、はや子供10匹。。。



先月、茶トラが国道で哀れ事故死してしまい、懇ろに埋葬。離乳したら今が避妊のタイミングだ!と予約を入れて施術してもらいました。


いつも立ち寄る茶トラが待てども暮れどもやって来ない。


毎日窓から階段をじっと見続けたり、目を盗んで抜け出して茶トラの姿を探して歩き回る日が何日かありました。


チビ子の恋は、茶トラさんとともに思い出の彼方。


これからは、のんびりとした猫ライフを子供達と送ってもらいたく思います。