こんにちは、栗原です。
多くの女性の悩みのタネになっているPMS。
「毎月、生理が来るのが憂鬱・・・」
という人も多いですよね。
PMSは、
エストロゲンよりも
プロゲステロンが多い時期に起こるので
プロゲステロンが原因だと言われることが
多いですが、
実はプロゲステロンが原因ではなく
プロゲステロンが多いはずの時期に
エストロゲンが多すぎることが原因です。
現代は、
環境ホルモンという
エストロゲンのような働きをする
物質が溢れています。
車のガソリンや
プラスチック製品
食べ物にも含まれます。
現代人は、
エストロゲン過多になりやすく
プロゲステロンが足りないので
ホルモンバランスが崩れて
PMSが起こります。
婦人科系疾患も、
エストロゲン過多が原因のことがとても多くあります。
エストロゲン過多を抑える方法は色々あります。
そのうちの一つは
大豆製品を食べること
大豆製品には、イソフラボンという
エストロゲンに似た働きをする成分があります。
イソフラボンは、
エストロゲン受容体にくっついて
環境ホルモンが受容体にくっつくのを防ぎます。
さらに環境ホルモンとは違って
体がきちんと処理することができますし
作用もとても緩やかなので、
PMSなどの不調を抑える効果があります。
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