製作年 2017年
製作国 アメリカ
監督 F・ゲイリー・グレイ
キャスト
ビン・ディーゼル,ドウェイン・ジョンソン
ミシェル・ロドリゲス,ジェイソン・ステイサム
シャリーズ・セロン
ド迫力のカーアクション映画「ワイルド・スピード」シリーズの第8弾
キューバでバカンスを楽しんでいたドム(ビン・ディーゼル)とレティ(ミシェル・ロドリゲス)
ある日、ドムの前に現れたサイファー(シャリーズ・セロン)から「自分の手下にならないか?」と誘われドムは無視したのですが、そんなドムにサイファーはストマーフォンの写真を見せるのです。
そして、スマホの写真を見たドムの顔色が変っていくのです。
写真を見たドムはサイファーの手下になるのか……
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ストーリーはドムの裏切りによって「ファミリー」が崩壊する様を描いていて,そしていつものようにカーアクションもあるのですが、今作は街中と氷上のカーアクションがハンパなく凄いです。
街の中ではビルの谷間から飛び出てくる車の雨、雨、雨、「ワオッーー」でした。
ストーリーはドムの裏切りの理由がミステリーで、それでも「ファミリー」はドムを信頼し続けるかどうか?
今作は前作で強敵だったデッカード(ジェイソン・ステイサム)が仲間に加わり、ポール・ウォーカー不在をステイサムが充分埋めていて、ステイサムが主演か?と思うくらいの活躍で、ステイサムの大好きな私は大満足でした。
残念ながらポールには会えなかったのですが、ストーリーの中ではポールが残っていて「ありがとう」でした。
それからヘレン・ミレンがステイサムの母親役で出てましたが、ピリッとスパイスではないけれど、短いシーンでしたが、流石で存在感ありましたね。
シャリーズ・セロンもドレットヘアーで極悪を頑張ってましたが、何となくお顔がお疲れ気味のような。
勿論、ビン・ディーゼルもドウェイン・ジョンソンも頭はピカリンでもマッチョな体でのカーアクションは最高。
何を食べたらあんな体になるんでしょう?
カーアクションはラストまで目が離せなくて中盤のカーアクションも凄いのですが、ラストの氷上での潜水艦とのバトルがありえない、マジ凄いです。
この手のアクション映画は相変わらず突っ込みどころ満載ですが、そんな事気にしないでありえない破壊、痛快なカーアクションを素直に楽しみましょう、って感じかな。