我が家に何者かが侵入したらしい。
母が足跡を見つけた。
母「もう!せっかくワックスかけたのに」
私「………そこ?」
母「これは絶対にたぬきだ!」
は?
確かに猫の足跡ではない。
玄関に網戸してるのに入ってくるの…?
どんだけ器用なんだ、そのたぬきさん。
部屋の中は荒らされてない。
それを見た母が
「うちの家に何もなさすぎて、諦めて帰りよったわ」
翌日
またそのたぬきさんがやってきた。
(↑母は昨日のたぬきだと思ってる。)
なんと!
母が見つけて追っかけた!
母「あんたが昨日来とったんかねー?
今度来るときは何か持って来んさーい!!」
なんと!
母はたぬきさんに話しかけるだけじゃなく、お土産を持って来いと。。
ごんぎつねじゃあるまいし。。
あ、思い出した。
一昨日、栗をもらった。
母と渋皮煮を作るために
せっせと二人で鬼皮をむく。
これ、ものすごく疲れるの。
渋皮をむかないように神経使う。。
腕のリハビリとはいえ
私の手はパンパン!
たぬきさん
もし来てくれるなら
おいしい栗を持って来てください。
もちろん皮をむいて。
美味しい渋皮煮をごちそうします。
うちの母が