最近少しでも時間があればお昼寝をするようになりました。。。


これはやめられませんね。


小学校の頃、ヨーロッパの人たちはウィークデイでも昼食後お昼寝をするって習ったとき、なんて怠け者なんだって思った事を誤らなければなりません。。。m(__)m



さてさてこんな事書いてるより、続きを書かないと。。。orz


うんーーーーと、そうそう2011年認知症治療に革新的なことが起こったんだっけ (^^ゞ


御存知だったでしょうか、それまではアルツハイマー型認知症治療薬はアリセプトしかなかったのです!が、その年認知症の新薬が続々と発売されました!



これらです ↓





それまでは、患者さんの家族から「お父さん認知症みたいなんです」と言われれば、簡易な認知症検査をして、疑いが強ければアリセプトを処方すれば良かった。というかアリセプトしか無かったからそれしか処方ができなかったんですよね。


つまり1999年にアリセプトが販売開始され、アルツハイマー型認知症だったらこれを処方すればなんとかなる時代が12年も続いていたわけです。


だって、これしか薬がないから仕方がない。医療従事者も、ご家族も特に普通にそう思っており、疑いを持っていなかった。

だってこれしかないんだもん。


しかも認知症を治す薬ではなくて、約1年間認知症の進行を遅らせるというだけの薬だった。


うん、認知症を遅らせる?


この意味を考えた時、それぞれの置かれている環境で全く違った価値観になってくるに違いない。


ご家族からして見れば、「お父さん、お母さんが認知症になるなんて。。。幾らかかっても良いのでお薬を出してほしい」と思われるご家族もいれば、「それでなくても年金が少なくて持ち出ししてるんだから、できるだけお金のかからない治療をしてください」といわれるご家族もいらっしゃる。


医者から見れば、「年とれば誰でも忘れっぽくなるし、治せるわけじゃないんだから、たった1年遅らせるだけで薬代年間で121900円(現在の薬価)医療費にかかるから、必要ないじゃん」と思われるドクターもいれば、「1年も遅らせることが出来るんだから幾らかかったとしても、治療したほうが良いに決まっている」と思われる方もドクターもいらっしゃる。

特に専門医の先生はそう思うに違いない。


しかしながら、さらにもう一つ大きな力が働くのである。


ゆる~く書けてないなぁ 。。。 orz(反省)


続く。。。


けるように頑張ります。。。(笑)