Part2


からの続きです。


66.せせらぎ橋(人道橋)


67.久保前橋


68.小滝橋(早稲田通り)

 この小滝橋の手前から、川の左岸(画面右側)が中野区になり、神田川が新宿区と中野区の区境という形になります。

この辺りは両岸とも、閑静な住宅街が続いていますが、新宿区側には川に沿って公園が整備されていたり、川に沿って植えられている桜並木の密度が明らかに新宿区側の方が多かったり、行政主体が違うことが目に見えるようになっていて、面白かったですね!


69.亀齢橋


70.南小滝橋


71.大東橋


72.中央線(快速線&各駅停車)の橋梁

 おっと、ここで中央線と交差です!

この少し西側(画面右側)に東中野駅があります。

浅草橋から東中野まで来たのかと思うと、、達成感が湧いてきますね!笑


73.万亀橋


74.新開橋


75.柏橋


76.末広橋

 イチョウマークの主張が激しいですね笑

それほど広い道路ではありませんが(片側1車線)、一応都道の橋なんですね…!


77.伏見橋


78.栄橋


79.淀橋(青梅街道)

 青梅街道ということで、この場所には江戸時代以前から橋がかかっていたそうで、歴史あるスポットです!

そして、ここもやはり橋の名前がそのまま周辺一体の地名になっており、今の西新宿エリアの大半は、かつて淀橋町や淀橋区と呼ばれていたエリアです。

ヨドバシカメラや旧淀橋浄水場の名前は、これが由来になっています!


そしてこの淀橋を境に、新宿区側は景色が一変します!

高田馬場周辺の繁華街を過ぎてからは、ここまでずっと閑静な住宅街が続いていましたが、ここから急に高層ビルのジャングルに突入です笑

分かってはいたけど、、改めて見ると落差スゴいですね…!



…というワケで、ちょうどキリの良いポイントへたどり着いたところで、日も暮れてきたし歩き疲れてだいぶしんどくなってきました…

そこで、今回の「神田川遡上チャレンジ」はひとまずここまでにしたいと思います!

(あとこれ以上上流へ進んでも、正直もう面白いこともなさそうだし…)


東京にも、神田川を超える大河はいくつもあれど、やっぱり"一番都心に食い込んでいる一級河川"という意味では、神田川が一番でしょう。

なので、神田川をたどって行けばそれだけでそこそこ東京観光ができる説!を検証しようという企画でした!(そんな企画だったんかw)

橋の名前が周辺の地名になっている例がかなりあって、神田川の影響力の大きさを実感しますよね!

さらに、お茶の水〜水道橋あたりにかけてはものすごい深い谷になっていますが、あの谷は全て、江戸時代に人工的に開削されたものです。

重機もない時代に、一体どうやってあんな壮大な谷を築き上げたのか…全然わかりませんがテキトーに想像しながら歩いていると、スケールのデカさを身に染みて感じることができます…!

ということで、飯田橋くらいまでは期待どおり、テンション上がるスポットが随所にある感じでした!

その一方、飯田橋を過ぎてからはアパートや民家が立ち並ぶエリアが主体で、ことさら目を引くようなスポットは、あまりなかったかな・・・😅

それと、これだけ都心に食い込んでる川なら、河道はかなり矯正されて直線的になってるのかと思ったら、意外と自由に蛇行してる感じでしたね😅

今回、スタートからゴールへ直線距離で行った場合の倍以上歩いてるんだよな…多分…笑

ということで、知ってたようで知らなかった神田川のいろんな表情というのがじっくり見れましたので、何やかんや良かったかな…と思いました!






さてと、、

今日一日でどれくらい痩せただろうか…

(実はこれこそが、今日の一番重要な問題なのであった!w)