30代からの将棋日記 -9ページ目

8月20日 2回戦 第3局

羽生 善治 三冠 VS 田村 康介 六段
解説者:郷田 真隆 九段


《棋譜再現》


ちょっと長めのお盆休みも今日で終了。
ブログも再開です。
お盆明け早々(?)、羽生三冠の登場。

田村六段の事だから、何か力戦調の指し方を予想していたのですが・・・
相矢倉模様から右玉となりました。

郷田九段も言っていましたが、豪腕の田村六段にして、このカウンター狙いの戦法は相当に意外。

田村六段の慎重な気持ちがそう指させたのでしょうか?



【第1図】:5一角を咎めて

解説でも郷田九段が一目で解説していましたが、5一角で飛車の横効きが止まった瞬間を狙っての▲8五桂。
△同桂、▲8六歩で、一歩得の手筋。
郷田九段は、これだけでも「先手有利」と断言。
さらに数手後には、「早い終局の予感がします。」って力強く宣言・・・
私には、まだまだこれからの将棋に見えるのですが・・・


第1図から進み、▲9一桂成となった局面は、プロの目から見るとそれほどに差が開いているのでしょうか?
私には、先手指し易く、後手忙しいぐらいの局面にしか見えません。(x_x;)



【第2図】:ある意味、攻防手。



郷田九段の予言通り、羽生三冠が見る間に差を広げて第2図。
この手前では、すぐに6四桂と打って勝負有りか?という局面で▲9三成桂の手渡し。手勝ちを読み切っているんだなぁ~とため息。

適当な受けが無い後手は8七歩と、玉頭に取れない歩を垂らしてきました。

寄せ損なったら、寄せちゃいますよ!という精神的な攻防手ですねぇ。
角頭にも歩が垂れていることだし、駒が渡ると危険になる意味があります。


しかし、ここでも時間を残していた羽生三冠は、小考して▲6四桂と決めに出ました。

以下、銀を切って捨てて、△6五飛と一手スキの形に持って行ったものの、最後の決め手▲5七桂打で勝負有り。




【投了図】


投了図以下、歩成は王手で飛車を取られては駄目、逃げても頭を押さえられ、それ以上の逃げ場所も無いので駄目。
田村六段の豪腕を持ってしても、第1図の非勢を逆転させるには至りませんでした。

思えば昨年も、田村六段は佐藤棋聖に敗れ去っております。
A級タイトルホルダーの壁は、本当に厚いですね!
竜王戦も、挑戦者決定戦は佐藤棋聖VS丸山九段。
こちらも両者A級棋士ですし。

本局の感想戦は、結構時間ありそうだったのでまた後日ゆっくり見ることにします。
田村六段の誤算はどの辺にあったのか、感想戦で語っていたでしょうか?


来週は、その挑戦者決定戦に駒を進めて好調の丸山九段が登場。

私は密かに、激辛と言われつつも、丸山九段の攻めは恐ろしいぐらい鋭いと思っているので、どのような戦いになるのか楽しみですね。

解説上手な藤井九段の軽快なトークも見逃せません。





【今日の詰将棋】:10分で二段





8月27日 2回戦 第4局
丸山忠久 NHK杯 VS 窪田義行 五段
解説者:藤井 猛 九段




ところで今日は、駒大苫小牧を応援しに駆けつけちゃいました。
歴史的な引き分けを目撃できて、本当に満足。
あぁ~、明日から出勤の我が身を呪います。
どちらのチームもものすごく強くて立派!感動しました。


どちらのチームにも勝って欲しい気持ちもありますが、そうは行かないのが勝負の世界。
ならば、当ブログは駒大苫小牧を応援します!

甲子園観戦
激闘の末、歴史的な引分

先崎先生がモバイル講師に!

明日から、お盆休みをもらいました。

職業柄、お盆とかゴールデンウィークとか、そういった世間の長期連休とは無縁な職業なだけに、世間と共に休むのは今だけのスペシャル仕様です。


会社の昼休みも極力将棋に触れていたいのですが、 詰将棋本とか、パソコンのあるところでお昼を迎える事ができるとは限りません。

そういう時には、常に持っている携帯で将棋ゲームなんかもいいですが、考えるの長い割に弱く・・・


そこで考えました。

なかなか腰を据えて見る事ができない、将棋講座関係のビデオを携帯で見れたら!

携帯で将棋講座


果たして私の携帯ではどうなのか?と思い、トライしたら意外とあっさりOKでした!


それ以来、お昼休みは先崎先生、青野先生、谷川先生が、カワルガワルに私を指導してくれます。


弱点は、これで昼休み20分ほど講座を見ると、夜9時にはバッテリーが危険と言うこと。

2講座びっしり見ると、かなり危険。

途中でちょびっとでも充電できれば違うのですがね。


右手にモバイル先崎先生、左手にサンドイッチ。

なんとも優雅なお昼休みを過ごしています。

(o ̄ー ̄o)



明日から約一週間、不定期更新です。

コメントにレス遅れるのでゴメンナサイ!

掲示板対局室 第7局 完全に押し戻される。

niteruさんブログ:将棋はおもしろい!

掲示板過去ログ:掲示板対局室

ライブ盤面中継(by niteruさん):対局棋譜

niteruさん視点の観戦記:直通リンク


通算成績 : 3勝4敗

123456 7

●●○○○● ●

○○○○○○ ↑(/_<。)




前局の敗北で3番手直りを約束し、


『ふふふ、こりゃぁ年末には差し込んでるね。勝ちすぎて掲示板対局断わられたりして。。。

( ̄m ̄* )ムフッ♪』


などと、余計な心配と邪心一杯で挑んだ第7局。
まずは、相手にリードを許しちゃいけない、まさに必勝!一人一殺!を誓って挑んだ一戦。

作戦は、後手番ながら対振り飛車急戦!と決めていました。


向かい飛車以外なら、何でも急戦の予定だったのです。

これは、不利と言われる後手番急戦で叩きのめせば、次の第8局はさらに精神的な優位に立てる事を睨んでの、深謀遠慮な作戦。


niteruさんがオーソドックスな四間飛車に組んできたので、急戦基本形になりました。



【第1図】:急戦基本形・・・から銀引き

△6四銀と出た手に、▲7二銀と引いたところ。

6七に銀が居ない場合、この急戦は無理なのは承知ですが、4六方面に銀が進める事、先手が一手損してるので、ひょっとしたら成立してるかも・・・

の思いから、△8六歩~△7五歩の仕掛けを決行。


馬を作ったところまでは、ほぼ読み筋通りで良かったのですが、▲3七角を必要以上に怖がる余り、馬の活用ができなくなってしまったのが後悔その1。

niteruさんが▲5八金と、玉から離れる金上がりを決行した時に、△2五馬~△3五歩と、角頭を攻めて行くべきでした。

なんだか本譜は、馬方面に手を掛けたり、飛車方面に手を掛けたりと、チグハグな指し手に終始。

その辺、大反省です。


そして、チグハグな手を指しているうちに、8筋方面がだんだん支えきれなくなってきました。

居飛車が振り飛車を押さえ込むのは良く見ますが、居飛車が押さえ込まれるとは・・・


そして、8筋の圧迫と角筋を恐れ、うっかり9二飛と再度寄ったのが次図。



【第2図】:不用意な一手


ここで▲8四歩!の突き出しが見えてませんでした。

本譜、負けを覚悟したのはここです。
この一手で、本局の将棋は終わってしまったと思います。

それまでは、正直玉形の差で、指しにくいもののやや有利かな?ぐらいに思っていたので・・・おのれの不明を恥じるばかり。


最後は、左上の終局図の通り、即詰みに討ち取られてしまいました。

振り返って、やはり第1図では、△5三銀と一旦引き、先手の指し手の様子を見るべきでした。

▲6七銀なら、再度△6四銀ですし、どのような指し方をしたのでしょう?


とにもかくにも、これで2連敗。

次局負ければ、3連敗で香落ちに手直りとなります。


次局は先手番。これも作戦は半分決めてあります。
崖っぷちの大ピンチですが、ここで先手番というのが光明。

niteruさんに、「まいった!」と言わせるよう、何度目のセリフかわかりませんが、序盤でキリキリ舞させるつもりです!

名人戦移籍問題 雑感

さて、朝日移籍は決定し、後は毎日との共催はどうなるのか?

そして、王将戦はどうなるのか?の問題を残すのみとなりました。

王将戦と朝日オープン、どちらも羽生先生がタイトルホルダーなので気になるところです。


で、この移籍問題に関して、私がちょっと思っていた事のほとんどを、「将棋タウン 」サイトのメール・マガジン で記事にされていたので、紹介します。

本日付け、8月7日発行の第35号ですが、バックナンバーにアップ されるのは不定期なので、当該記事全文掲載。

問題あるようなら、連絡願います。


私が思っていた事は、以前も書いたように、私自身が将棋にかける熱意は名人戦問題と無関係である事。

そして、世間の大多数の人は、名人戦の主催紙問題など何の興味も無いと言う事です。(道場に来るような人も含めて。)


毎日新聞社との交渉の経緯は納得しかねる部分は今だありますが、それと私の将棋にかける情熱には何の関係も無いのです。

将棋タウン管理人さんの言葉抜粋ですが、


『「将棋ファンをやめる」だとか、「将棋世界を買わない」とか言っている人たちがいるんですね。
 こんなことを書かれると、このブログを書いているプロ棋士の人たちは心配するかもしれません。

 でもその心配はまったく無用のものです。』


そうそうなんです。将棋ファンをやめようなんて、私は一秒も考えたことがありません。

そして、将棋世界を買うかどうかを決めるのは、雑誌の内容如何で決めることであり、将棋連盟が嫌だから不買・・・ってな事もありえません。


私の将棋に賭ける熱意は、名人戦移籍問題とは無関係である事を宣言します。


以下、将棋タウンのメールマガジン記事引用です。

バックナンバーがアップされて、私が気付けば削除しますので悪しからず。<(_ _)>



■□■棋界ニュース雑感 No.7■□■
 -名人戦問題に絡んで part2-

8月1日、棋士総会が開かれ、毎日案が否決、今後は名人戦の主催は、朝日
新聞社との交渉、ということになりました。

まあ、実際、関係のない自分らにとっては、どちらでもいいよって感じで
この問題を見てきた訳ですが、それでも、テレビのニュースに流れた時に
は、さすがにこの反響の大きさに驚きましたね。

普段から、こうしたちょっとしたニュースについては、「勝手に将棋トピ
ックス」くらいしか見ていないのですが、今回はここから、各プロ棋士が
発信しているブログも読んでみました。

実は、総会直前に、羽生や森内が、毎日を支持していたことにちょっと驚
いたのですね。しかも、これらブログを読むと、結構それ以外の若手も毎
日支持。
それなのに、結果が毎日否決。この支持に驚き、否決に驚きです。

個人的には、どちらになれば良いとか思っていた訳ではないので、この結
果に対してはたいした感想もないのですが、ブログを読んでいて気になっ
たことをちょっと書いておきたいのです。

それは、渡辺竜王のブログに、『勝手なお願いですが「将棋ファンをやめ
る」などの厳しすぎる書き込みは読んで辛くなるので勘弁して下さい。』
と書いてあったことに関してです。

「へぇー、そんなこと書く奴がいるんだ」と思い、コメント欄も初めて読
んで見ました。また、それ以外のプロ棋士のブログのコメント欄もこちら
も初めてですが、開いてみました。

すると確かに、理事会批判に続いて、「将棋ファンをやめる」だとか、
「将棋世界を買わない」とか言っている人たちがいるんですね。

こんなことを書かれると、このブログを書いているプロ棋士の人たちは心
配するかもしれません。でもその心配はまったく無用のものです。一切
無視すれば良いんです。なぜって・・・。

「将棋ファンをやめる」と書いている人は、最初から将棋ファンではない
し、「将棋世界を買わない」などとほざいてる人は、元々将棋世界など
買ってはいないからです。

日本にいる全将棋ファンを100%とした場合、私の推測では、95%は、今回の
名人戦主催問題に関して何のリアクションも起こしていませんし、主催紙
なんてどちらでも良いと思っているはずです(もちろんほんの少しの関係
でも、関係者は除きますよ)。

残り5%は、熱心に新聞の将棋欄を見ている人たちです。毎日を取っている
人は、「何だよ!名人戦(棋譜が)なくなっちゃうのかよ!」と不満を口
にするでしょう。朝日を取っている人は、「よし、今度は名人戦の棋譜が
見られる」と喜ぶでしょう。

でもそれだけです。不満を口にした人の何人かは、新聞を変えるかもしれ
ません。でも、こういう人たちが(今度の移管問題のせいで)将棋ファン
をやめるなんてことはないのです。

「将棋ファンをやめる」とか言って理事会批判をしている人は、関係者か、
そうでなければ、この100%の将棋ファンにすら入っていない、ただの自称
「将棋ファン」であり、将棋に関してどこにも何のお金も落としていない
人たちです。

ちなみに、将棋世界を読み、時々将棋の本を買い、近くで解説会があれば
行ってみようとする”本当の”将棋ファンの人たちが自分の回りにはたく
さんいます。
そして、そういう昔からの将棋の友達とか、将棋センターに毎週来ている
人たちなどと今回の名人戦問題の話題が出ることもあります。

え?そこで話す内容ですか?
あえてここに書かなくても、私の感じている通りですと言えば分かります
よね。本当に将棋好きな人は、たかが今回の騒動くらいで、将棋ファンを
やめる、なんて決して言わないと言うことです。

ですから、このようなコメント欄に書かれた、「本来のファンの意志とは
かけ離れたコメント」など、まったく気にしないでもらいたいのです。

それから、それらコメント欄に、今回の騒動のイメージダウンについても
結構書かれていました。でも、この書込こそ、まさに”関係者”ですよね。

なぜなら、外から見ていれば、残念ながら、ダウンさせるようなイメージ
すら出来ていないからです。町行く人に聞いてみて下さい。「今回の将棋
連盟のやった名人戦移管問題についてどう思いますか?」と。

多くの人は、「何?将棋連盟って?」と聞き返して来るに違いありません。

イメージのわかないものに、ダウンも何もありません。(←このこと自体
の方が問題なのですけどね)
今回の対応は確かにまずかったかもしれませんが、結果として、将棋とい
う文字が新聞をテレビを賑わしたことのメリットの方が大きいと自分など
は考えてしまいます。

但し一つだけ問題があり、それはむしろこれからです。
朝日が名人戦を主催するようになる。それは良いでしょう。しかし、毎日
新聞の顔をつぶさないようにすることと、王将戦をどのようにするか、ど
のようになるか、ということが問題です。

実は、ずいぶん前ですが、移管の話が出てから、毎日新聞へ中原副会長が
出向き「王将戦をビッグタイトルにしてもらってもいい」と話したと言う
記事が毎日のサイトに載っていたことがありました。
これを見て、「何ですか、この言い方は?」って思うと同時に、本当にこ
んな言い回しをしたのかと驚いたのですよ。

しかも、つい最近、今度は米長永世棋聖のサイトに、ネガティブキャンペ
ーンとの題名の元に毎日新聞社の敗因なんてことが書かれているではあり
ませんか。勝ち負けの問題じゃないし、仮にそう思っても、敗者をさらに
怒らせるようなことはしないでもらいたいものですよね。

自分がもし、責任ある立場だったら、まず毎日新聞に謝りに行きます。今
回の不手際や移管について徹底的に謝り、理事会役員全員やめて責任を取
るから是非王将戦を続けて欲しいと。そしてさらに、歴史ある王将戦をビ
ッグタイトルにしたいので、協力して欲しいと頼み込みますね。お金をア
ップするとかいう事じゃなく、「してもらってもいい」などという無礼な
言い方じゃなくてね。今のお金のまま、序列3位にして連盟も全面的にバ
ックアップしたいので、是非王将戦への肩入れをお願いしたい、と言うこ
とで。

この提案が受け入れられれば、自分達が悪役になることで、毎日の顔も立
ちますしね。きっと何十年か後になって、あの時の改革は先見の明あるす
ばらしいものだったってことになると思いますよ。・・・死んでからです
けど。

ま、自分みたいに関係ない人間は無責任に何とでも言えるのですけどね。
さて、どう決着がつくのでしょうか。

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将棋タウン
http://www.shogitown.com/

8月6日 2回戦 第1局

先崎 学 八段 VS 三浦 弘行 八段
解説者:木村 一基 七段


《棋譜再現》


2回戦の楽しみなカードの一つ、棋界の文豪 VS 棋界の武蔵。

序盤戦術、何かやらかすか?と思ってワクワクしていましたが、意外や意外。

角換わり一手損に。


しかし、先崎八段は腰掛銀なんて普通の対策じゃなく、一手損を咎めに行く棒銀へ。



【第1図】:手損を咎める棒銀戦法


この瞬間、△5五角なんかが気になる筋ですが、角を合わせて問題無し。

先手棒銀に対する有力な対策として、後手は右玉に構えました。

ここまで、三浦八段はほとんどノータイム。


先崎八段が小考を繰り返しています。


そして、この手もノータイム。



【第2図】:後手陣のわずかな隙


この瞬間、後手にわずかな隙が生じていました。

8二角打は飛車引きで受かるしなぁなどと考えていると、▲2四歩!

取れば当然2二歩!この歩は取れません。

そして、まんまとと金作りに成功。


このような筋は、私のヘボイ将棋にも良く出てくる筋ではあるのですが、本譜のようにヤケクソ気味に桂が跳ねだしたりして、受けの力も無いとヤケクソが通ってしまい、逆に大変だったりします。


先崎八段は当然そんな心配をよそに、と金を力強く活用して優勢を拡大します。

このと金、2一~3一~3二~3三と旅をし、4二~5二~6二と、寄せにまで役立つ始末。

木村八段の解説した、「こういうと金が案外うるさかったりするんです。」を、そのまま実現しちゃいました。



【第3図】:こういう粘りに弱い私・・・


優勢をじりじりと拡大する先手に対抗する為、7一に金を打って頑迷に抵抗したところ。

わたし、こういう粘りに弱いんです。

成算の無い寄せを決行し、逆転負けしたり。


うまい攻めがありそうだけど、どうすれば・・・7五歩からかな?と考えてたら、▲6五歩!

木村八段も唸る!!私はひっくり返る!!!

これで後手陣がしびれてしまっています。
それにしても、30秒将棋でよくもこのような筋が閃くものです。


あとは、先崎八段の華麗な、ギリギリの寄せを見るばかり。

早指しで飛車に当たりがかかったままで寄せるなんて、私にはできません・・・

先崎八段の快勝譜ができあがりました。


局後の感想戦で、「詰みありそうでしたね?」と先崎八段がぼやいてましたので、調べたところ、次図の局面で即詰みがあるようです。(by 柿木先生)


35手詰み。こんなのわからんす。。。

力のある人はどうぞ。



【第4図】:35手詰め。何分でわかる?
解答は棋譜の方に・・・




木村先生の楽しいトークと、先崎八段の三浦先生を相手に華麗な差し回し。

ちょっと仕事が忙しくて、疲れた頭もすっきり爽快!な一局でした。


次週は同門対決。

渡辺竜王VS松尾五段。

その翌週は羽生先生の登場と、とにかく目が離せません!





【今日の詰将棋】:10分で初段


8月13日 2回戦第2局 ※高校野球のため午前10時25分~11時52分放送
渡辺 明 竜王 VS 松尾 歩 六段
解説者:所司 和晴 七段