「将来No.1幸せナビゲーターになる男」桧野健悟(仮)です。
幸せな人が発信しているものを読むと、
お金とは「エネルギー」であり、広い意味での「愛」である
という旨の記述がよく出てくるように思います。
潜在意識ラボ代表の近藤純さんの著書を読んだのですが、考え方がとても素敵だと思いました。その本にも「誰かに伝えてもらえたら嬉しいです」と記載されていたので共有します。
望む未来を引き寄せる考え方として近藤純さんが提唱するメソッドは、
「知らない人の幸せを祈る」です。
たとえば、すれ違っただけの人に対して「この人の人生が幸せになりますように」みたいに祈るのです。
その本で紹介されているワークの1つに、
「なにか素敵な商品・サービスを買ったり受けたりしたら、その商品・サービスに関わってくれた人(知らない人)の幸せを祈りましょう」
というものがあります。
その趣旨は、その素敵な商品・サービスには関わってくれた人から「愛のエネルギー」が注入されている(自分が素敵だと思って購入したものには、世に出してくれた人からの「愛」を感じる)、と考えるのです。
そして、自分はその「愛のエネルギー」に対してお金を支払う形で「愛のエネルギー」を返す、と考えるのです。
とても素敵な考え方ですよね!
ところで、投資家藤野英人さんの著書にもこの点につながる記述が出てきます。
私たちがコンビニで150円のペットボトルのお茶を買ったとします。
そのお金は、コンビニのレジに収まったあと、いったいどこに行くのでしょうか?
という設問があります。
この設問の答えの一例は、
そのペットボトルのお茶の製造・販売に何らかの形で関わった人の売上(つまり、給料)になる
というものです。
清涼飲料水のメーカーの人たち、商品の流通業者、ペットボトルの製造業者、ペットボトルの原材料である石油会社の人たち、産油国から石油を運ぶ海運業者の人たち、パッケージの印刷業者の人たち、お茶の葉の農家の人たち、肥料・農薬販売業者、・・・
コンビニで支払った150円は最終的にこれだけたくさんの人たちに分配される(これだけの人たちが「潤う」)
つまり、お金を使うことによって社会に活気が生まれる
というのです。
お二人の考えを合わせると、自分が支払ったお金が多くの人に循環するということは、広い意味の「愛」が多くの人に循環し、これにより社会が活気づくことになります。
お金を支払うと「愛」が広がるという視点は素晴らしいですよね。
このように考えると、経済活動って本当に投資であり、社会貢献なんだなと改めて思います。
この考えに触発されて、私なりの考えができつつあるのですがまだ言語化できていないので、いずれ発表したいと思います。