障がい・てんかん・アラフォー公務員の前向きになるブログ

障がい・てんかん・アラフォー公務員の前向きになるブログ

障がい・てんかん・アラフォーになり何度もヘコんだ私の経験や、自己肯定感を上げるのに役立ったことを書いていきます。コンプレックスを「ウリ(?)」にすることで、読んだ方に勇気や元気を与えたり、「その人生も楽しそうだな」とか思ってくれるようなブログです!!

「将来No.1幸せナビゲーターになる男」桧野健悟(仮)です。

 

幸せな人が発信しているものを読むと、

 

お金とは「エネルギー」であり、広い意味での「愛」である

 

という旨の記述がよく出てくるように思います。

 

潜在意識ラボ代表の近藤純さんの著書を読んだのですが、考え方がとても素敵だと思いました。その本にも「誰かに伝えてもらえたら嬉しいです」と記載されていたので共有します。

 

 

 

望む未来を引き寄せる考え方として近藤純さんが提唱するメソッドは、

 

知らない人の幸せを祈る」です。

 

たとえば、すれ違っただけの人に対して「この人の人生が幸せになりますように」みたいに祈るのです。

 

その本で紹介されているワークの1つに、

 

「なにか素敵な商品・サービスを買ったり受けたりしたら、その商品・サービスに関わってくれた人知らない人の幸せを祈りましょう

 

というものがあります。

 

 

その趣旨は、その素敵な商品・サービスには関わってくれた人から「愛のエネルギー」が注入されている自分が素敵だと思って購入したものには、世に出してくれた人からの「愛」を感じる、と考えるのです。

 

 

そして、自分はその「愛のエネルギー」に対してお金を支払う形で「愛のエネルギー」を返す、と考えるのです。

 

 

とても素敵な考え方ですよね!

 

 

 

ところで、投資家藤野英人さんの著書にもこの点につながる記述が出てきます。

 

私たちがコンビニで150円のペットボトルのお茶を買ったとします。

 

そのお金は、コンビニのレジに収まったあと、いったいどこに行くのでしょうか?

 

という設問があります。

 

この設問の答えの一例は、

 

そのペットボトルのお茶の製造・販売に何らかの形で関わった人の売上(つまり、給料になる

 

というものです。

 

清涼飲料水のメーカーの人たち、商品の流通業者、ペットボトルの製造業者、ペットボトルの原材料である石油会社の人たち、産油国から石油を運ぶ海運業者の人たち、パッケージの印刷業者の人たち、お茶の葉の農家の人たち、肥料・農薬販売業者、・・・

 

コンビニで支払った150円は最終的にこれだけたくさんの人たちに分配されるこれだけの人たちが「潤う」

 

つまり、お金を使うことによって社会に活気が生まれる

 

というのです。

 

 

 

お二人の考えを合わせると、自分が支払ったお金が多くの人に循環するということは、広い意味の「愛」が多くの人に循環し、これにより社会が活気づくことになります。

 

 

 

お金を支払うと「愛」が広がるという視点は素晴らしいですよね。

 

このように考えると、経済活動って本当に投資であり、社会貢献なんだなと改めて思います。

 

この考えに触発されて、私なりの考えができつつあるのですがまだ言語化できていないので、いずれ発表したいと思います。

「将来No.1幸せナビゲーターになる男」桧野健悟(仮)です。

 

 

何もできなくても、私には価値がある

「できる」「できない」でその人の価値が決まるのではない

 

 

とブログや動画で見聞きすることが多くなりましたよね。

 

 

右半身に障がいのある私は、小学生のころ「クラスメイトはみんなできるのに、私だけできないから、自分には価値がない」とよく落ち込んでいたことを覚えています。

 

器械運動とか、アスレチックとか、どうしてもできない動きがありますからね。

 

クラス対抗リレーでは、私が走ればかならずクラスは最下位になりますし。

 

今考えてみると、「自分責め」「ダメ出し」をしていたと思います。

今でもその傾向は多少残っていますが・・・

 

 

 

社会人になってみると、少しずつ考え方が変わってきました。

 

ただ生きているだけで自分には価値がある

 

と考えている時間が増えてきたのです。

 

皆さんのブログや動画に触発されたので、私の考え方を書いてみようと思います。

 

 

 

私の考え方のベースは投資家の藤野英人さんの著書にかならずと言ってよいほど出てきます。

 

たとえば、赤ちゃんを考えてください。

 

赤ちゃんは自分で自分のことは何もできませんよね。

 

もちろん赤ちゃんはそこにいるだけで周囲に良い影響を与えるのですが、経済活動の観点からみても赤ちゃんは立派な経済主体だといいます。

 

赤ちゃんがいることによって成り立っている産業や会社があるからです。

 

 

ベビー服を取り扱っている会社をはじめ、哺乳瓶、赤ちゃん用の布団、おもちゃを製造・販売している会社がたくさんあります。

 

これらの会社は赤ちゃんがいなかったら存在しない会社と言ってよいですよね。そのような会社に勤めている社員さんも給料をもらえていないわけです。

 

つまり、赤ちゃんがいることで生活できている人がたくさんいるということです。

 

しかも赤ちゃん自身は消費活動をしないのに。

 

 

 

この議論が私にも当てはまるのでは?と気づいたんです。

 

私はなにもできなくても消費活動によって社会の役に立っている

ただ生きているだけで自分には価値がある

 

と考えられるようになってきたんです。

 

 

 

仕事でミスをしたり、てんかんも相まって思い通りことが進まなかったときは、今でも「私なんて・・・」と考えることはあります。

 

 

でも、私は存在しているだけで価値がある、と自分を無条件で認める考え方を何かしら持っているだけで、グッと生きやすくなると思います。

 

 

 

経済活動にこじつけているように見えて、不快に思ったかたもいらっしゃったかもしれませんが、私も書いているうちに「この世はお互い助け合っている」、「人間は何らかの形でお互いつながっている」ということを再認識できたので、共有することにしました。

 

「将来No.1幸せナビゲーターになる男」桧野健悟(仮)です。

 

迷ったときには「損得」よりも「好き嫌い」を判断基準にするほうがうまくいく

 

と言われるようになりましたよね。

 

 

好き嫌いを重視して決めるほうが「自分を大切にしている」ことになり自己受容が進むので、自己肯定感が上がるから結果的にうまくいくのだといいます。

 

 

逆に言うと、損得を重視することで「自分にウソをついている自分をイジメている)」ことになり、自己肯定感が下がるので想定したほどうまくいかないということなのでしょうか。

 

 

 

最近読んだ株式投資の本でも、同様の趣旨が書いてありました。

 

しかも複数の著者の本でした(藤野英人さんの本と栫井駿介さんの本です)。

 

 

一見すると、これってちょっと不思議ですよね?

 

「多額の利益・配当がもらえると見込んで保有している銘柄」よりも、

その会社が好きだからという理由で保有している銘柄」のほうが運用成績も良くなるというのです。

 

 

わたしの場合、好きで保有している銘柄は、自然と企業分析しようという意欲が湧いてきますし、株価が一時的に下がっても可能性を信じているので保有し続けているように思います。

 

これが長期投資につながって結果的に運用成績が良くなっているように感じます

 

逆に、損得重視で保有している銘柄には思い入れがあまりないので他人の分析結果を鵜吞みにしますし株価が一時的に下がると失望売りしたこともあったかもしれません。

 

一方で、損得重視で選んだ銘柄のなかには、長期に利益をもたらしてくれたことで自然と愛着が湧いてきたという「結果的に好きになった」ものもあります。

 

 

 

この類の話は転職の議論でも聞いたことがありませんか?

 

今の職場は自分に合っていないとか、好きとは言えないから転職したいけど、今よりも収入が下がるかもしれない今の職場のほうが安定した収入を得られる)。仕方なく今の職場に勤めています、という考え方ですね。

 

好きな職場に転職したほうが「やらされている感」が少なくなるからストレスも少ないし、結果的にパフォーマンスも上がって収入も増えるだろう。でもなかなかそういう判断はできない、というお話です。

 

メリットを借方に(左)、デメリットを貸方(右)となるように仕訳すると(金額欄には×××と表示します)以下のようになるのでしょうか。

 

(安定した収入を得る権利)×××(好きとは言えない仕事に時間を投入する義務)×××

 

 

もちろん勤務先の選択には、収入だけでなく人間関係の視点も重要であると思います。

 

業務自体は好きと言えなくても同僚が好き人間関係が良好なのであれば勤務時間中は幸せです、というかたもいらっしゃるでしょう。

 

仕事内容と人間関係とのどちらかが好きであれば、そのかたにとって幸せな職場ですよね。

 

 

株式投資でも転職でも、「好き嫌い」を判断基準にしたほうが幸せにつながるという考え方は的を得ているのかもしれないですね。

 

 

 

 

お金のことは「障がい・てんかん・アラフォー」がマイナスに影響することはないと考えているからなのか、わたしはお金の分野では比較的幸福感を味わえています。

 

一方、人間関係(とくに恋愛・婚活)において、「好き嫌い」を判断基準にしたほうが幸せにつながるということは、まだ腑に落とせていないと思います。

 

障がい・てんかん・アラフォーのわたしには「好き嫌い」をいう資格はない

 

と思ってしまうときがあるのです。

 

身体条件がどうであれ、今の好き嫌いを大事にして行動する(程度の問題はあるでしょうが)ことで今の自分を受け入れていきたいなと思っています。

 

それがほかの人では経験できない幸運な人生を楽しむことにつながる、

 

前向きに考えたいです。

「将来No.1幸せナビゲーターになる男」桧野健悟(仮)です。

 

世の中には一つの事柄について、ポジティブ面(メリット)とネガティブ面(デメリット)とが同じ量だけ存在すると聞いたことがあります。

 

株式投資の勉強のために決算書の本を読んでいたら、このことについて複式簿記の仕訳を用いると整理できるかも、と思ったので書いてみます。

 

複式簿記の仕訳とは、経済活動を原因と結果の二側面から記録する方法です。ひとつの取引を借方(左側)と貸方(右側)の2つに分けて記載します。これをもとに決算書(貸借対照表や損益計算書)を作成します。

 

重要なことは、仕訳は1つの取引を別々の側面から表しただけであるため、左側と右側とはかならず同額になります。

 

たとえば、銀行からの借り入れで現金1万円を調達したときの仕訳は以下のようになります。

 

(現金)1万円  /  (借入金)1万円

 

現金という資産が1万円増加しました。その理由は借金という負債が1万円増加したからです。

 

 

一つの事柄についてポジティブ面(メリット)とネガティブ面(デメリット)とが同じくらい存在するというところが、借方(左側)と貸方(右側)がかならず同額になるという複式簿記の仕訳の性質と似ていると考えたわけです。

 

もちろん貨幣額換算ができないものは企業会計の対象外なのですが、ネガティブと考えていたものの中には見方を変えるとポジティブな面があると捉えるのにはよい方法だと考えました。

 

 

 

たとえば、身体障がい者本人は職場でなにかと不自由だし同僚にも迷惑かけることもあるから、どうしても企業への就職は不利になると考えがちだけど、最近は障がい者枠で就職できることもありますよね。

 

そのメリットを借方に(左)、デメリットを貸方(右)となるように仕訳すると(金額欄には×××と表示します)

 

(障がい者枠で就職できる権利)××× / (一般企業への就職が不利になる可能性)×××

 

となります。

 

 

てんかん患者である私は、なるべく22時までに寝ることと主治医から指導されています。

 

残業するのが難しいため、責任ある立場になるのが難しいという悲観的な見方にとらわれていましたが、ライフワークバランスが充実するという面もあるとポジティブに捉えるようになりました。同様に以下のように仕訳できますよね。

 

(ライフワークバランスが充実)××× / (責任ある立場になるのが難しい)×××

 

 

どちらに焦点を当てるかによって見方が変わります

 

 

究極的には物事はすべてフラットであり、良いも悪いもないということは知識ではわかっているけれど、今のわたしではなかなか腑に落とせていない(障がい・てんかん・アラフォーは損していることのほうが多いと思ってしまう)感じがするのが正直なところです。

 

とりあえず、この身体のほうが得する(有利な)面もあると考えると、前向きな気持ちになれますよね。

 

 

今回の記事は貨幣額に換算できないことに仕訳を用いていて不謹慎でこじつけのようなところがあるかもしれませんが、私が自己肯定感を整えるのには良い方法であったので共有してみました。

 

少しでもポジティブなところに目を向けることで見える世界を良い方向に変えてほかの人では経験できない幸運な人生を楽しみたいと思っています

「将来No.1幸せナビゲーターになる男」桧野健悟(仮)です。

 

一応FP2級に合格していることもあり、今回はお金のことについて思うことを書いてみようと思います。

 

書店に行くと、資産運用の本がたくさん並んでいます。私もとても興味があります。

 

私はお金の勉強をするのが大好きです。

 

見える世界が広がって明るい気持ちになれるんです。

 

勉強の成果が出て資産が増えると嬉しいし安心するし、前向きな気持ちになれますよね。

 

 

 

一方で、お金の使い方を教えてくれる教科書みたいな本って比較的少ないような気がします。

 

お金って貯めるためにあるのではなくて、使うためにあると思うのです。

 

やはり自分が欲しいものやサービスとお金とを交換する。

 

入手したものやサービスを使ったり経験したりすることで幸せになれるのだと思うのです(お金を蓄えることに幸せを感じることもあるでしょうけど)。

 

お金の使い方はその人の価値観そのものだと思うので、正解はないと思います。

 

これがお金の使い方を教えてくれる教本が比較的少ない理由なのかもしれないですね。

 

でも考えてみると、お金を有効活用するのには適切な時期があるような気がします。

 

極端な例をいえば、老後に思う存分海外旅行に行くために資産1億円を目指して節約しながら資産運用していた人が、突然大きな病気になって寝たきりになってしまうことだってあるかもしれないです。

 

老後を待たずに、ある程度お金がたまったら海外旅行に行けばよいと思うのです。

 

 

 

私は生後1か月で脳出血になりましたが幸運にも右半身麻痺のみで生還しましたし、運転中にてんかん発作がきましたが奇跡的に暴走を回避できました(ご興味があれば第1回の投稿をご覧ください)。

 

奇跡的に助かった命を活かせるように(自分も他人も幸せになれるような)、後悔しないお金の使い方をしたい、またそんな人になりたいなと思います。