■PMVとPDDの関係


PDDは、人間がある暑い寒い状態の時に何%の人がその環境に不満足かを表すのに用いられます。


なお、この指標は、オフィスなど通常人が居住する比較的快適温度範囲に近い温熱環境を評価するのに適しています。


PMVが-2から+2の範囲内の温熱環境評価に用いるのが良いでしょう。


ISOの標準では、PMVが±0.5以内、不快者率10%以下となるような温熱環境を推奨しています。


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                        (参考文献:図解空調・給排水の大百科 空気空調・衛生工学学会編)