日本の新車は、バッテリー、ミラー、ガソリン補給位の作業で済むんですが、
今回輸入した車両は、そうはいきません。
ミラー、バッテリー、ガソリン補給はもちろんですが、ウインカー、ステップ、
フロントブレーキスイッチ、リヤブレーキスイッチ、クラッチスイッチ、タンデムステップ
別にそれは構わないんですが、いざ組み付けようとすると、一筋縄では行きませんでした。
ステップは車体側のホルダーの精度が悪く、ステップバーが入らないし、
Fブレーキスイッチの端子はピンが折れ曲がってしまってる。
クラッチスイッチの端子も折れ曲がって取り付け出来ない。
リヤブレーキスイッチのホルダーは変形してる。
Fブレーキスイッチとクラッチスイッチは、端子の変形の影響で根元が割れていたので
交換しました。
何とか修正、交換を済ませて組み付け作業は完成!
いざエンジン掛けようとスターターを押そうとした瞬間、嫌な予感が・・・
エンジン掛けたい気持ちを抑えて、エンジンオイルの確認。
オイルキャップを開けて、ゲージを確認したら、オイルが付いて来ない。
車体をゲージ側に傾けてもオイルがゲージに付く気配すらない。
案の定、エンジンオイル入ってませんでした![]()
危くエンジン掛けて、そのまま納車するところでした![]()
(普通、殆どのオートバイメーカーの新車はオイル入ってます)
取りあえずエンジンオイルを入れて、エンジンスタート。
掛かりはしたものの、何か調子悪い。
エンジンが温まれば調子良くなるだろうと思い、5分程暖気。
しかし、調子良くなるどころか、アイドリングが効かなくなる始末。
何でだろうとエンジン回りを見てみると、透明のフィルムみたいなのがエンジンと
キャブレターの隙間に付着してる。
よーく見てみると、車体に付いていたタグなどではなさそうで、ただのゴミ?
これはエンジン不調と関係無いなと思い捨てようとすると、エンジンから離れない。
さらによーく見てみると、キャブレターとインマニの間に噛みこんでる。
エンジン不調の原因はこいつでした!
この犯人を取り外すとエンジン絶好調!!
色々トラブルは有りましたが、無事にお客様へ納車できました。
しかし、エンジンオイルが入ってないなら、予め連絡なり、注意書きなり
して欲しいものです。































































