【ライブ伝説】第3話 CBC賞 | 男の勝負伝説

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確率を超えた「勝負」のための競馬研究

2005年12月18日(日)
in 中京競馬場
with 丸金太郎




翌朝速攻で起きて(7:30起床)メインCBC賞の予想開始。
外はなんと雪が降っていた。

開催は…大丈夫かな?



10時くらいには雪もやみ、快晴。

マルチン・ルターはまだ爆睡中。
相当飲んでたからしゃーないか。



今日は地下鉄を乗り継ぎ、
競馬場前駅で降りてからはゆっくりと歩いていった。

写真の奥の建物が中京競馬場。



競馬場内でメシ。
ケンタッキーの隣に吉野家を発見。

ここは全国でも数少ない牛丼が食えるヨシギューだそうだ。
大盛りとお新香の二つしかメニューがなかったが、行列ができてた。

マルキンは牛丼の中に入ってるタマネギを残してた。
小学生かっ!



腹ごしらえもすんだので、気になる馬場状態のチェック。
芝の状態は良さそう。

写真のおじさんはずっと直立不動だったので、
トイレはどうするのか?とか、人形じゃないのか?とか
くだらないことを議論してた。



とてもいい天気で、良馬場の予想で十分だなとこのときは思ってた。



7レース終了。このころから急に雲行きが怪しくなってきた。



なんと、8レースくらいに突然の吹雪!!
前の写真からいきなり雪景色に一変!


レースはしばらく中断。
そして9レース以降があろうことに延期になってしまいました。



この瞬間、俺の100万への挑戦は吹雪とともに吹き飛んでしまった。

しばらく丸金太郎とスタンド席で呆然としていた。



ただ、中京競馬場の雪景色を眺めていた。



さっきまで青々としていた芝も、
ダートも瞬く間に白一色に染まった。



この日の中京のレースはなくなってしまったので、
馬たちも引き上げて行った。



ここまで来て馬券を買わないのもアホみたいなので、
とりあえず阪神のメインを急遽予想。

(阪神牝馬S)
アドマイヤグルーヴを頭にして広めに購入。

写真は購入馬券。結局1万4千円買ったが外れ。
惜しかったが、所詮付け焼刃の予想。

丸金太郎も外れてたみたいだ。



しかし…

阪神メインはうちの社長に頼まれていた分が、見事的中!!

⑤→③→⑩が290倍くらいついて万馬券。

16000円買って払い戻しが29万以上に!!

こんなことも珍しい!



払い戻しが混むとウザイので、最終を待たずに換金。
昨日の馬券もあわせて。
写真は丸金マンションに戻ってから撮影。

上段が僕の勝ち分、下段が社長の勝ち分。
両方合わせてプラス60万くらい。

丸金太郎はとても
順当な残念な結果だったが、

あまり買ってなかったみたいだからたいした負けではないはず。
ほぼ俺の付き合いで買ってた感じだったし。



さっそく競馬場から撤退して、
楽しみにしていた味噌煮込みうどんを食べに行った。

おいしい名古屋名物を食べるというのも、今回の旅の目的でもあるのだ。



名古屋コーチンと卵の入った親子味噌煮込み、忘れられない味。
吹雪の日の名古屋で食べたので格別だった!
これはホント!

麺は思ったほど固くなかった。



そのあとはメインイベントでついでに夜の栄町に繰り出した。

吹雪は一層強くなり、傘なしで歩いていたので体中雪まみれ。

駅前のビルの温度計は0℃!
…寒いはずだ。



ここから先はどこに行ったかはちょっと言えないところに…。
秘密。



いよいよ伝説の旅も終焉。

名古屋駅の新幹線ホーム。
しかし新幹線が雪で30分の遅れ。

待合室で金太郎とビール飲んでた。



外はさっきにも増してすごい吹雪。



旅の感慨に耽りながら名古屋を後にした。

競馬で勝ったのは単なる結果。
負けたら潔く諦めようと思っていた。

競馬目的でなくてもまたチャンスがあったら行ってみたい。
とてもいいところだった。
これもホント。

つき合ってくれた丸金太郎には感謝!