【ライブ伝説】第13話 中山金杯 | 男の勝負伝説

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2014年1月5日(日)
in 中山競馬場
with 中山きんにくん




久々の中山競馬場
12年の朝日杯FS以来だ!
うぉー!燃えるぜ!



有馬記念は人が多そうだったので
年明けの金杯を狙っての参戦。

中山競馬場もきれいになったなぁ。



まずは腹ごしらえ。
というかゆっくり予想できる場所探し。
2階の食堂に午前中に入りいち早く席をキープ。
タバコも吸えるのがメリットだ!



なお、金杯の日は指定席は取るのが難しい。
予約するか、早く来るかしないとちょっと無理。
写真のパンフ左下の表が参考になる。



初参戦の中山きんにくん。
中山競馬場ということで特別ゲスト!

せっかくの中山勝負なので
中山Tシャツを着てきてもらった。

「中山」ロゴと一際目を引くピンクの半袖シャツ…
周囲の注目の的だった…

ちなみに本人は考えている顔をしているが、
競馬はド素人だ。
実は何も考えてない。(笑)



馬たちの無病息災と必勝祈願に馬頭観音へ。



まずは俺が必勝祈願。

サムソンの仔が勝ちますように…



きんにくんも必勝祈願。

何を祈願しているかはわからんが…



賽銭を盗もうとする中山きんにくん。

おい!…バチが当たるぞ!



馬頭観音のお供え物。


 1番人気 人参
 リンゴ よっちゃんイカ

「よっちゃんイカ」はご利益ないだろ!





一般道をはさんで反対側にけやき公苑があるので
気分転換も兼ねて見学に行った。



無駄に広いスペースを発見。
バス停と地下道につながっている。



けやき公苑には2頭のお馬さんがいた。
ここは公苑内でサラブレッドを間近で観れるところだ。



黒いほうはシンボリクリスエスみたいな馬。
おとなしかった。



もう1頭の馬。
こちらはハーツクライの仔。

言われてみると似てるな。



競馬場の屋外の屋台。

勝つ丼、なかやま丼とか興味そそられまくるものが。
値段の割にうまそう!
今度来たら食べてみたい。



パドックへ移動。
パドックを囲む人だかりが印象的。
正直こんなに暇人が人がいっぱい来るとは思わなかった!



サムソンズプライド。

オヤジのメイショウサムソンは中山G1を勝っている。
しかも中山金杯と同条件の皐月賞も勝っている。



カルドブレッサ。

こいつはいかにも中山向きだ。
あまり実績がないので人気がないが
アガリ馬の中では一番魅力がある。



オーシャンブルー。

'12年の有馬記念2着馬。
実績で言えばこいつが一番だ。



↑これが中山きんにくんの勝負馬券。


本命◎ ⑨セイクリッドバレー(6)
対抗○ ④カルドブレッサ(8)

きんにくんは、最初は俺と同じ本命・対抗。
「おい!それじゃつまらんだろ!」
「どっちか当たればいいんだよ!バカ!」


と強制的に変更させた。
そしたら今度はビリ人気の⑬メイショウサミット本命!
と言ってたので、
「さすがにソレ軸は勝負師すぎ!」
「まだお前には早い。」

と言ってやめさせた。



↑これが俺の勝負馬券。(右は京都金杯)


本命◎ ⑩サムソンズプライド(7)
対抗○ ④カルドブレッサ(8)
単穴▲ ⑯ケイアイチョウサン(3)

サムソンズプライドが勝ったら
どんなにドラマチックだろう!



誘導馬のナントカとかいう馬。



さあ、いよいよ中山金杯の出走だ!

うおー!アツいぜ!
…いや、寒い!…ぶるぶる。



スタート!!





俺ときんにくんの対抗馬④カルドブレッサはあと一歩!

俺の本命⑩サムソンズプライドも頑張ったが7着。

単穴⑯チョウサンは外枠が祟り「ダメだこりゃ!」



勝ち馬の③オーシャンブルー。

ブリンカー効果覿面だったなあ!

つうか、ケイアイチョウサンと同じステイゴールド産駒。
…ならこっちが良かったか。



勝利ジョッキーのベリー騎手。

やはり外国人ジョッキーは距離ロスなく廻す技術、
馬をまっすぐ走らせる技術に長けている。



外れた腹いせに、
ターフィーくんにこっそり一突き入れてやった…



帰り道。

あれだけの入場者数。
渋滞はまぬがれなかった。
電車で来れば良かった…

馬券こそ外れたが十分楽しめた!!

一日楽しめるところなので、是非ライブ勝負を!