昔話です。
先日、FACEBOOKつながりのサイパン在住Hiroyuki Kimura氏(Swimming Center Tsunami Saipan ヘッドコーチ)の投稿で、綺麗な夕焼けの画像が掲載されてて、ふと思い出した。
平成10年10月に結婚した私と大臣は、結婚式当日は琵琶湖ホテルに宿泊し、次の日、新婚旅行でサイパンへ向かった。
ハワイかニュージーランドあたりに行きたかったけど、その年の年末に、カリフォルニアへ水泳の合宿に行くことが決まってたので、少し節約。
なんせ、サイパンで数日間ゆっくりしたかったのと、「パラセーリング」
と「サンセットクルージング」がしたかった。
この二つは、旅行の相談したJTBさんにあらかじめ予約入れてた。
サイパンに到着した次の日、マニャガハ島へ行って、待望の「パラセーリング」を体験。一気に50mくらい上昇するあの感覚はなかなか感じることが出来ない。大満足。
三日目、ホテルのプールでゆっくりして、夕方にはお待ちかねの「サンセットクルージング」。
時間になればツアーのバスがホテル前に迎えに来てくれるとのこと。前日にスコールがあったけど、この日は絶好の晴天。
バスに乗り込み、そのまま桟橋へ向かうと思ってたけど、このバスがいくつかのホテルを経由して、予約客を乗せていくというシステムらしい。そういえば、私たちがバスに乗り込んだ時、すでに何組かのグループが乗ってた。
次のホテルで数人、その次のホテルでも数人の予約客が乗ってきたけど、時間にルーズな客が多く、常に予定の時刻をオーバー。
最後のホテルでは、5分待っても、10分待っても予約客が来ない。バスに乗ってる我々は、「出発しよ~ぜ!」と思ってるけど、そうはいかないみたい。結局、今で言う『バカップル』が一組乗ってきて出発&桟橋に到着。クルーザーに乗る時には、すでにサンセット完了。
「走るバスからしか夕日を見てないし~!」
時間守れない奴とは一緒に行動したくない。