大震災から2年

新聞のトップには
思うように進まない復興と
除染のことや
各地での追悼行事のことが掲載されている
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京都新聞の「凡語」には
こんなのが載ってた
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滋賀の保育園児が集めた落ち葉を
福島県の保育園に送るというもの

放射能の影響で
外に出て遊ぶことが出来ず
落ち葉にさえ触れることが難しい

「自分たちには
お金を運ぶ力はないが
落ち葉なら周囲にたくさんある」

届いた落ち葉は遊戯室に敷かれ
園児たちは
「森の匂いがする」
と言って大はしゃぎするらしい

こんな記事を読むたびに
日常では当たり前とも思わないことが
被災地ではどんなに喜ばれるんだろうと
同じ日本に居ながら
いろんな思いが駆け巡る